【狼ゲーム】嘘つきな総統様の弟【短編】 (ページ1)

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新村ｺｳの好みページ1

※この世界はサイドストーリーのﾋﾐﾂの男子会を元ネタにしています。
また、主人公の性別は周知されています。

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Q.正直、狼ゲームの中でﾀｲﾌﾟの女の子は？

ﾀｹｵ「で、誰がﾀｲﾌﾟなんだ?」
ｿｳｼ「強いて言うならでいいんだよ♪」
ｺｳ「......。」
ﾒﾘ-「ちなみにｺｳさんのﾍﾟﾅﾙﾃｨは一番大切にしているパソコンを破壊します♪」
ｺｳ「A以外に眼中も興味ない」

ﾕｷ「即答?!」
ｵｻﾑ「か、彼女以外に眼中も興味ないと言い切りますか。」
ｻﾄﾙ「意外と情熱的だね。」
ﾘﾝ「ずっと気になってたんだけど、ｺｳくんはどうしてAちゃんが好きなの?」
ｺｳ「り、理由も言わないといけないのか?!」
ﾒﾘｰ「はい♪言わないと...」

ｺｳ「...まず、そうだな。ｱｲﾂは狼ゲームではああやって兄のように振る舞っていたが、実際は健気で優しい家族想いだ。いつも兄貴のことを気にしながらも友人が困っていればそっちにも目を向ける。周りの目を気にせず、弱者に手を差しのべることのできる強さもあって、俺はｱｲﾂに何度か助けられた...自分を大事にしない所は直してほしいが、それもｱｲﾂの魅力でもある。ｱｲﾂの笑った顔は何よりも尊い...ずっとそばで見ていたいくらいだ。あの笑顔に俺は何度も励まされたし、その笑顔を忘れたことなんて一度もない。
笑顔と言えば、ｱｲﾂは昔から紅茶が好物だ。紅茶を飲んでいるｱｲﾂの周りは間違いなくマイナスイオンが発生しているほどの癒しを俺に与えてくれる。紅茶だけじゃなく日本茶やﾊｰﾌﾞﾃｨｰでも最高の笑顔を見せてくれるが、それがまた違う味があってな。何度見ていても飽きないし、一生見ていられる。
あと、子供や小動物が好きらしくてな。特に猫を見ているAは何よりも愛らしく、可愛いと喜ぶｱｲﾂを見るとお前が可愛いと言って抱き締めたくなるな。特にあの笑顔とﾐﾝﾄが一緒なのを想像すると...」
ﾕｷ「す、ｽﾄｯﾌﾟ！ｽﾄｯﾌﾟ！ｺｳさん止まって!!」

ｺｳ「なんだ。まだ1割りしゃべってないぞ。」
ﾀｸﾔ「いや、十分だったろ!?あれで1割未満って」
ﾘﾝ「あんなに嫌がってたのに、結局全力でのろけて来たね。」
ｿｳ「ん～、僕ｺｳくんの見る目ちょっと変わっちゃったかも...;」
ﾕｷ「ｺｳさんって、開き直るとどんどん喋るよね。」

結論:周りが引くレベルで惚れ込んでるくらいAそのものがタイプ