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第二話 ページ3

鍵を鍵穴に差し込み廻す

カチャン

……………真逆……

鍵をもう一度廻しドアノブを捻る

カチャ

………開いちゃったよ……

其の侭部屋に入ると

晩御飯の良い匂いが漂って来る



うん……そうじゃ無いんだ

其の侭 進めば

エプロン姿の中也とソファーに寝っ転がる治の姿

「ヨォお帰り 遅かったな」

「やぁお帰りー!」


何此の夫婦は……←

「潰すぞ(#^ω^)ピキッ」

「あっ……声出てました?」

「嗚呼、バッチリな」

「こんな嫁貰いたくないよ?私」

「何で俺が嫁何だよッ!!」

「「………身長的に/ですかね」」

「そうかそうか そんなに潰れてェか(##^ω^)ピキピキッ」

「………人の家に勝手に上がり込んでるって通報しても良いんですよ?」

「辞めてくれ 洒落にならん」

「私も遠慮しとくよ」

「そうですか……残念です!( *^ω^*)」

「……笑顔が怖ェ」

「で中也お母さんは何作ってンの?」

「俺は何時から手前ェの母親になったんだよ……

……オムライスだ」

「ワーイ!僕オムライス大好き!」←※太宰

「「キモッ((引」」

「非道くないかい!?」

「「ヒドクナイヒドクナイ」」


「と云うか……何で居るんですか……?」

「調べたら大抵の事は判るからねぇ」

「ポートマフィア舐めんな」

「さらっと恐ろしい事云わないで貰えます?

後二人は絶対ストーカーにならないで下さいよ?」

「「………世界災厄レベルですから」」

「?えぇ」

唐突に二人の顔が暗くなる


アレ?今まで【一度】二人の前でも云った事無いんだけどな

あっオムライス美味しい←

食べ終わり片付けもさっさと終わらせ

「そう言えばもう外暗いけど……如何するの?」

「「泊まる」」

「………着替え等n」

「「持ってきてる」」

「貴様等泊まるのが目的かッ!!」

「ハハハッ!今更気付くとは遅い!遅すぎるぞ!!」

「オイ待て 何だよ其のテンション」

「「深夜テンション」」

「………まだ九時だぞ?」

「其れは大変だ!早く寝るんだ!」

「はァァ?!」

「ほら目覚まし時計であるだろう?

『もう寝る時間だよ 又明日ね』ッて云う」

「其れはチャ○ンジ一年生だろッ!!」

「ブフォwww(´^ω^`)」

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作者名:黒帽子 | 作成日時:2017年9月12日 19時

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