JKside ページ44
バンはジンヒョンとAがいないまま発車した
ヒョン達は心配して、電話したりしてるけど出ないらしい
さっきのAの告白が忘れられない
Aと付き合えたら嬉しい、でもデビューしたばっかりの僕らは恋愛なんてしてる場合じゃないから…
それに、好きの重さが違うから…Aを傷付けるかもしれない
今頃、君は泣いてるの?
大丈夫?って抱きしめたあげたいけど泣かせたのは僕だし…
はぁ…違うこと考えよう
後ろを見てみるとヒョン達はみんな寝てた
話す相手もいないし…コンビニでも行こうかな
JK「マネヒョン!コンビニで降ろしてください」
マネ「はいよーー」
五分ぐらいして、降ろしてもらった
何買おうかな、バナナキックとー、コーラとー、Aにイチゴウユでも買ってあげようかな
昔からよく飲んでたし、部屋にそっと置いといてあげようかな
直接、渡すのは気まづすぎるから
コンビニを出て宿舎まで歩く
信号が青に変わるのを待つ
その時、反対側を手を繋いで歩く1組の男女が見えた
どこかで見たことのあるシルエット
男の方が立ち止まって女の人に優しくキスをした
それが誰なのか気づいた瞬間信号は青に変わった
横にいた人達が横断歩道を渡るなか、僕はわけも分からず涙を流した
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non - 作者です。ありがとうございます!嬉しいです! (2018年10月26日 20時) (レス) id: 18be18096a (このIDを非表示/違反報告)
army - 続きがめっちゃ気になります!とても面白いです!更新頑張ってください!!ファイティン! (2018年10月20日 22時) (レス) id: d8622f0094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:non | 作成日時:2018年9月27日 18時