JNside ページ41
Aを食事に誘いたくて話しかけようとしたらグガの袖を引っぱってどこかに行くのが見えた
バレないように静かに2人のあとを着いていった
そこで聞いた会話にはびっくりしたし、ショックでもあった
グガが行ってから泣き始めたAを見て、慰めなきゃって思ってしゃがんで泣いているAを後ろから抱きしめた
『っ？！ジ、ジンオッパ…？』
「うん、ごめんね。聞いちゃった」
『そっか……フラれちゃったよ…w』
って力なく笑うA
このまま弱った君を助ければ僕を見てくれるかも
そう思った
最低だってことぐらい分かってる
でも、
「俺にすれば？」
気持ちには逆らえない
『…え…？』
｢俺は好きだよ…？Aのこと｣
『でも…』
「ほんとに好きだから、利用するだけでもいいから」
『いや、それじゃあ…ジンオッパが…』
「いいの」
そう言って触れるだけのキスをした
『っ…？！』
「グクを忘れさせてあげる」
今度は深いキスをした
「いいでしょ…？」
って聞くと、コクンと小さく頷く君
「じゃあ…よろしく、ね？」
弱った君につけ込んで僕に向けられるはずじゃなかった愛を無理やり僕の方にむける
僕は最低だ
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non - 作者です。ありがとうございます！嬉しいです！ (2018年10月26日 20時) (
レス) id: 18be18096a (このIDを非表示/違反報告)
army - 続きがめっちゃ気になります！とても面白いです！更新頑張ってください！！ファイティン！ (2018年10月20日 22時) (レス) id: d8622f0094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non | 作成日時：2018年9月27日 18時
