†SHARK４〜倉田瑞希.佐藤有翔

和月の病気 限られた命 ページ10

哲平「嘘だよな……」



歩「和月さんあんなに元気だったのに！！……」



憲三「あいつまだまだこれからじゃねえか……」



一加「そんなっ……」



A「ｸﾞｽｯｯ…！！！ｸﾞｽｯｯ」



奈穂美「ｸﾞｽｯｯ…！！」



母「A…奈穂美……和月くん目を覚ましたから呼んでる、」



哲平「あの！！俺たちもお願いします！！」



母「勿論です……和月くんが皆さんも来たら呼んでって」



〜


和月の病気は



〜


(回想)




「息子さんは長くて後３ヶ月持つかどうかです……」



海「………」



〜



和月「何だよ泣くなよAに奈穂美も〜！！奈穂美！お前はおっちゃんの単身赴任先の女子高の受験が控えてるんだから勉強に専念！まあ万が一落ちてもAと同じエスカレーター式に行けば良いし！」



奈穂美「うん！ｸﾞｽｯｯ」



和月「旭は？」



海「熱が上がったからお前のお父さんが連れて帰った」

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