第36話 ページ42
士に大剣が振り下ろされる。しかし…
士「そう来ると思ったぜ!」
士はアタックライド・インビジブルを使い姿を消した。
怪「何⁉」
怪人が動揺しているとカード状のエネルギーが出現しビームのようなものが飛んできた。
怪「グハッ!」
怪人はディメンションブラストを喰らいぶっ飛んだのである。
士「少し荒技を使ってみるか…。」
士はビルド、ウィザード、ファイズのファイナルアタックライドのカードを取り出した。
怪「ウオオオオオォォ‼」
怪人は士に突撃してくる。士は三枚のカードをドライバーにセットした。すると士は足から円錐状のマゼンタ色の光を放ちグラフを模したエネルギーの滑走路に沿って炎を纏ったキックを怪人にお見舞いした。怪人の武器である大剣は粉々に砕け、怪人も相当なダメージを負った。
士「これで決めてやる。」
士はディケイドのファイナルアタックライドのカードを使いディメンションキックを放った。
怪「ワ、我ハ不滅ダアアアアアァ!」
怪人は爆散した。士はダメージと疲労のためか強制的に変身解除した。
士「くっ…!思ったよりダメージが大きいな…。」
そう呟くと士の周りに遡行軍が出現した。
士「ここが俺の死に場所か…。」
遡行軍が刀を振り上げようとすると何者かによって殲滅した。
士「お前ら…!」
そこにいたのは加州、和泉守、堀川、骨喰、薬研、太郎太刀だった。すると加州は士に抱きついた。
清「ったく…!俺たちに心配させて…!でも生きてて良かった!」
士「ああ。どうやら俺にはまだ役目があるようだからな。」
そんな二人を他の男士達は微笑みながら見ていた。
彼らの物語はまだ終わらない。
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作者名:トモッキー | 作成日時:2019年1月14日 14時