第34話 ページ40
デンライナーを使いなんとか本丸に帰還することが出来た士達だが正体不明の怪人が現れたことに未だに衝撃を受けていた。
士「おいごんぎつね!」
こ「審神者様!私めはこんのすけでございます!していかがなされました?」
士「正体不明の怪人が現れた。そいつは歴史の統率者と言っていた。何か知らないか?」
士がこんのすけに聞くとこんのすけは驚いた様子を見せた。
こ「な、なんですと!」
士「しかもそいつは遡行軍の連中だけでなく俺が召喚したライダー達も殲滅しやがった。」
こんのすけは真面目な表情になり、
こ「審神者様…。早急に其の者を倒してください!でないと我々政府までにも攻撃を仕掛けてくるでしょう…!」
士「ああ…そのつもりだ。それとこの事は清光達には内緒な。」
ご「どうしてですか!」
士「そうでもしないとあいつらは俺を絶対に行かせないからな。それに俺は審神者だ。審神者として…平成仮面ライダーの一人として奴を倒す。」
士は力強く言った。
次の日の早朝、士はまだ男士達が起きていない事を確認し出陣した。
出陣先は始まりの地・函館。
そこでは例の怪人が時間遡行軍を殲滅し他の本丸の男士達を圧倒していた。
怪「オ前達刀剣男士達ハ必要無イ!コノ俺ガ全テノ時代ヲ管理スル!」
怪人はそう豪語する。
士「それはどうかな?確かに今の時代はそうかもしれないが今から先の未来はお前を必要としない。」
怪「何ダト!」
士「未来では人々が平和に暮らし刀や槍を使う事は無い。もし異形の姿をした奴が現れても世界を守る戦士達が撃退する。」
怪「誰ダソレハ!」
士「分からないのか?仮面ライダー達だ!」
怪「フン!ナラバ俺ガライダー達ヲ潰スダケダ!」
士「無駄だ!未来の運命は過去と未来をしろしめす時の王者に託しておいた!」
士がそう言うと怪人は狼狽え始めた。
怪「ク、クソォ!貴様ハ一体何ナンダァ!」
士はネオディケイドライバーを装着した。
士「通りすがりの仮面ライダーだ!覚えておけ!」
士は「変身!」と言いディケイドに変身した。
士と怪人の戦いの火蓋が切って落とされた。
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作者名:トモッキー | 作成日時:2019年1月14日 14時