第10話 ページ12
士と加州を始めとする幕末組は政府本部に訪れた。
清「ねー、主。本丸は大丈夫かな?」
士「あぁ。なんせ長谷部に一期それに燭台切の三人に任せてあるからな。」
士はそう言いながら長谷部が自分も行くと聞かなかったことを思い出し苦笑いした。
そう考えているうちに受付の場所に着いた。
士「ナンバー453145の相模国の本丸の審神者の門矢士だ。上層部の連中が俺に用があるそうだから来てやった。」
士がそう言うと士の本丸担当のこんのすけが現れた。
こ「ようこそお越し下さりました!上の者が待っておられます!」
士達はこんのすけについて行きながら例の上層部の元へたどり着いた。
こ「失礼します。」
こんのすけが軽く飛んでドアを開けた。そこにいたのは眼鏡を掛け白髪が多少ある黒髪の中年の男性とボディガードと思われる男が二人いた。
士「あんたが俺を呼んだ上層部の人間か。」
?「その通りだ。私は獅子神影峯。君を呼んだ理由は………そこにいるこんのすけから聞いているね。」
士「ああ、こんのすけからあんたがディケイドライバーを量産したいというのは聞いた。で、何のために量産するんだ。」
士がそう聞くと、桐生は眼鏡を上げ答えた。
獅子神「今、我々政府と時間遡行軍との戦いは激化している。我々が巴型薙刀や静型薙刀を実装させても遡行軍の勢いは増すばかり。そこで我々は遡行軍に対抗するためレジェンドライダーの力に目を付け、中でも全てのライダーの力を使うことが出来る君のドライバーに目を付けたというわけだ。」
士は出されたコーヒーを飲みながら獅子神の方へ目を向けた。
士「ユグドラシルが無くなった今、戦極ドライバーとロックシードの入手が困難になった以上、財団などの手を借りずに独自でドライバーの開発をするために俺に目を付けるしかないということか。」
獅子神「ああ。早速なんだが、君の実力を知りたい。」
獅子神がそう言うと士達は訓練室へ向かい士がドライバーを装着すると獅子神のボディガードが前に出て取り出したものは……
士「なっ、戦極ドライバーとロックシード…だと…!一体、何処で…!」
獅子神「なに、メル◯リというサイトで安く売られていたから買い取ったんだよ。」
獅子神はそう答えた。
ボ「変身」
ボディガード達は黒影トルーパー・マツボックリアームズに変身した。
士「まぁ、いい…。変身!」
士はディケイドに変身し、ライドブッカー・ソードモードを構えた。
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作者名:トモッキー | 作成日時:2019年1月14日 14時