【歌い手】大人気歌い手は男しか受けいれないそうで。【男主】

31 なごぉや ページ32

『ふぅ…着いた』


久し振りの名古屋。


新幹線のちょっとした旅を終え、駅で待ち合わせです。


切符をしゅって←して、


『行きますかな。』


名古屋に来るのはおばあちゃん家に行った以来かな？1年ぐらい前


ラマンの家っておばあちゃん家の隣だったかは名古屋に遊びに来る度にセンラと遊んでたんだ。


だから、軽く幼馴染みの様な存在


「あ、A〜！」


『千羅〜久し振り〜』


軽くハグを交わす。キスはまた後で。公共の場だからね♡←


『あ、スーツ』


「あ、そうそう、今日のためになー、今日の分直ぐに終わらせてきてん。ホンマに社畜辛い。」


『wwwありがとなーw』


「ほないこか、」


『んー』


すーっとセンラの後ろをついていく。


すらっとした体型に高身長。ずるいなぁ、←人のこと言えないよ。


「そや、俺、手料理食べたいねん。Aの。」


『えっ、』


うわ唐突←

びっくりした←


急に手料理って…ほんとに


『いいに決まってるでしょーw』


「ありがとう〜」


センラはふにゃっと頬を緩ませ、可愛らしい笑顔でそう答えた


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
センラ


今日は、今日の為にすぐ終わらせてきてん。マジあの上司ほかの仕事押し付けて来よったけど

シカトかましたわ←


マジふざけんなぁ？←


スーツのまんまなんやけど……まいっか！


俺はふらーっと車を走らせ駅までいった


＿＿＿＿

駅で待つこと25分


綺麗にセットした派手髪に全身黒白に黒マスク

そして爽やかぁ〜な雰囲気とマスク越しからわかるイケメン度。

安定やな、←


『あ、A〜！』

と言い手を振れば

「千羅〜久し振り〜」

とぴょこぴょことアホ毛を揺らしながら駆け足で来る。


うさぎやん←


まじなんなん可愛い。恋愛対象として見てないけど、こんなん他に取られたないわ。

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