もしもＪｒ.と、 (ページ23)

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部屋の扉を開けると、嬉しそうにほほえんだA。

西村「おまたせ、おかゆ作ってきたけど、食べれる？」

A「うん、、拓哉くんが作ってくれたの？」

西村「んーん、レンチン(笑)その方が早くできるし、俺あんま料理出来へんしな」

A「そっか(笑)ありがと、」

おかゆをスプーンにすくってフーフーしながら食べてるのがめっちゃ可愛ええ。

A「おいし、」

西村「よかった、食べれる分だけでええからな」

A「うん」

時々、あーんしてあげたりしながら、ゆっくりやけど食べ進めていって、全部完食してくれた。

西村「全部食べれたんやな、偉いやん」

頭をポンポンとなでると、ふふっとはにかむA。

西村「じゃあ、薬飲んどこ。はいっ」

風邪薬と水を渡して飲んでもらう。

飲んでもらった後、Aはウトウトしてきたみたいで、しばらくすると、寝息をたてて眠りに入った。

西村「早く良くなってな、」

すっかり眠ってるAのほっぺに、そっとキスをする。

今のうちに、食べたあとのお皿とかを片付けに、また部屋を出る。その間に起きちゃうと行けないから、うるさくしないように、早く終わらせる。

西村「あ、よかったまだ寝てる。」

部屋に戻ってもまだ寝てるAのそばにいき、安心できるように見守っとく。

A「ん、、」

西村「起きた？」

A「うん、」

西村「体調どんなん？」

A「だいぶ良くなったよ、」

西村「よかった(笑)」

A「ごめんね、迷惑かけちゃって、」

西村「迷惑なんて思ってへんよ？彼女が辛い時にそばにおるのが彼氏の役目やし」

A「ずるい、、かっこいいじゃん//」

西村「ふふ、だからこれからも困ったことあったら俺に頼っていいからね？」

俺が言うと、Aがぎゅっと俺を抱きしめた。

A「ほんと、ありがとう。拓哉くんのおかげで寂しくなかった。」

西村「どういたしまして(笑)」

A「ねぇなんかお返ししたい。拓哉くんがして欲しいことなに？」

西村「そんなのいいのに、じゃあ、、これからもずっと俺と一緒にいてくれる？Aが俺のとこにいてくれるのが1番嬉しいから。」

A「もちろんっ、私も拓哉くんとずっと一緒にいたい。」

西村「嬉しい、A大好きだよ。」

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リクエストありがとうございました。
Lilかんさいあんまり詳しくないんですがちゃんとかけてますかね、？
少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。