祓本五条に愛されて【五条悟】

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Aに部屋着を持たせて、フローリングに落ちているスキニーを手に取り脱衣所に向かう


(何このほっそいスキニー俺の腕ぐらいじゃん
何インチこれ、あの桃尻がおさまってると思えね)



とりあえず湯につけて洗剤で浸して
数分置けばいいか、とリビングに戻る。




「……ッ！！！！」

そこにはついさっきと変わりない姿のA
全く着替えず、ソファーに横になっている





クッソ、なんだよこの絶景。

そのまま寝てる…

国宝美女が桃尻出して寝てるよ……



おいおい俺のAちゃん

この俺を舐めてもらっちゃ困るんだけど
どうかしちゃっていいの？



ってのは冗談で、充電切れのAを
起こさない様にモコモコした部屋着をゆっくり着せてやる


「もう、風邪引くぞぉ〜〜」
「んんっ……にゃむ……さとるぅ……」
「ククッ…寝言言ってやんの」
「……スゥ……さ、とる…美味しそぅ」
「なに、俺食べんの？ハハ」
「……………すぅ、き」
「A〜俺もだいすき♡♡♡」



いやー悪くない。生き地獄にも程があるが
しっかり者のAに世話焼くのは幸せ以上のものはない。



赤ん坊の様にスヤスヤ眠るAについ笑みが溢れてしまう






＊



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祓本ゴジョさん人気で嬉しいいい彼女に頼られたい世話焼きゴジョさんきっとお願いしたら何でもしてくれます。牛乳卵きれたって言えばすぐ買って来てくれるし、なんなら彼女に重い買い物させたくないから、日用品ネットでポチっててくれるし、クリーニングもついでに出しといてくれる。普段1人の時自炊しないけど彼女が帰り遅くてご飯まだだと聞けば、サラッと料理して待っててくれるグレードゴジョ。

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