祓本五条に愛されて【五条悟】

午後1時 ページ2

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ーー移動中の車内にて


「硝子、明日はスケジュール何だっけ？」
「えーっと明日は、CELINEのレセプションパーティねー」
「あれ？もうそんな日だっけ」
「スケジュール詰まっててゴメンねー
もう少しでまとまった休みあるし
後ひと踏ん張りお願いしますよ、わが社の女神様」
「はいはーい」

「朝の撮影巻けたし次の終わりに
Aの大好きなオリーブスパ入れといてあげる。」
「え〜♡ほんと？！！硝子来るよね？」
「いや、打ち合わせ」
「ちぇっ」

「明日の準備が立て込んでるのよ
スタイリストの代理で衣装確認行かないと」
「本当にいつもありがとね。
硝子、ちゃんと睡眠とれてる？」
「Aこそまともに休みないんだから
自分の事だけ考えて。」
「もぉ〜硝子〜」
「ほら、もう着くよ次の現場。」




運転手「あ、いつものカフェ寄りますか？」
「お願いします！ね、いいでしょ？硝子」
「はいはい。あ、店前止めて貰えま「いい！！！
パッと買ってくるね。2人ともホットコーヒーでしょ？
新作ラテ飲みたかったんだぁ〜♪♪」と鼻歌混じりで
ドアをあけ颯爽と降りるA



「ほんっとにもう…」と頭を抱える硝子。
見た目の華麗で魅力的な高貴さを裏切るこのギャップが売りでもあり、ファンが毎度心を奪われるんだよな。やれやれ



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