なしよりのなし ページ25
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「 A〜、何か辛いもの食べにいこ〜!!! 」
仕事終わりのヘトヘトな時にそんなことを言ってくる男の名はムンジュンフィ。
そりゃあさ、ジュナは激辛でもなんでもいけるかもしれないけどさ?
僕もある程度は辛いもの食べれるけどさ?
ジュナの辛いもののレベルは非現実的だから絶対無理なんだよおおお!!!
『 ジュナの食べる辛いものは規格外なんで遠慮してもよろしいでしょうか...? 』
jn「 ええ今日のはそこまで辛くないお店だよ? 」
タコみたいに唇をつき出して「 おいしい辛さなのになあ...。」なんて言うジュナ。
でもねジュナや、僕はその言葉に乗っかって行って痛い目を見た日を覚えて居るんだよね...。
『 ジュナのそこまでは違うの!!!四川料理とか韓国料理の10倍ぐらい辛いからね?! 』
jn「 いや!本当に今回のところは美味しいからさだから! 」
『 その言葉、もう今までに何十回もも聞いた!!! 』
jn「 だってAとご飯に行きたいんだもん!!! 」
え?皆さん聞きました?
同い年とか疑いたくなるようなさっきの可愛いジュナの発言。
『 わ、分かったよ...。』
jn「 え、行ってくれるの!A大好き〜〜〜! 」
『 わ、!ジュナ苦しい! 』
着いていくと言うとやったー!とばかりに抱きついてくるジュナ。
ちなみに僕はこのあと食べにいった中華屋さんのあまりの辛さにお腹を痛めましたとさ...。
う...。
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作者名:さくらんぼ | 作成日時:2019年6月7日 22時