Prince (ページ3)

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アユクデページ3

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年に2回のアイドルの運動会《アユクデ》

僕はそんなアユクデが正直苦手だ。

色々なグループの人に会えるという点では凄くいいのだが毎年僕は競技に出してもらえないから正直暇なのだ。

しかも今回に至ってはジョンハニヒョン以外の95lineが居ないければウォヌやスニョナも居ない、そしてハオにぶちゃんにマンネまで居ないのだ。つまり僕は何時間もとてつもなく暇人で過ごさなければいけない。

『暇すぎるから散歩に出よ。』

さっきまでもたれかかっていた壁から離れ会場内を歩く。

sm「 Aヒョ～ン、1人で何してるんですか？」

『あ、ムエラ。1人で暇だからちょっと会場内をお散歩中。』

sm「ジョンハニヒョンとかは知ってるんですか？」

『ううん、知らない。って、あ、ヒョンソプとウィウニじゃんか。』

hsp「あ！Aヒョ～ン！」

wu「ムエラも居るじゃん、アンニョン。」

散歩途中に出会ったサムエルと話をしていると PRODUCE101season2 から誕生したユニットのヒョンソプとウィウニに遭遇。

何度かサムエルやニュイヒョンを見に会場に行ってる間にseason2の練習生達とは仲良しになってんだよな。

hsp「ヒョンは何か出ないんですか？」

『出たいけどジョンハニヒョンとかジフナに出さしてもらえないんだよ...。』

wz「ん？俺がなんだって？」

急に後ろからジフナの声がしたかと思い後ろを振り返ると悪魔の笑みを浮かべているジフナ本人がそこに。

やば、聞かれた...(苦笑)

hsp/wu「あ、ウ、ウジソンべ、アニョハセヨ。」

sm「ウジヒョ～～～ン。」

wz「あ、ムエラや～。えっと、ヒョンソプくん？とウィウンくん？だっけ、アニョハセヨ。」

『で、ジフナは何しに来たわけ？』

wz「何しにってもちろんお前を連れて帰りに来たに決まってるでしょうが。ジョンハニヒョンが「 Aが居ない！！！」ってうるさいんだから。」

『あ、まじ？じゃあね、ウリエギ達～。』

ヒョンソプとウィウニ、そしてムエラにお別れを言いジフナとメンバーの元へ。

その後しっかりとジョンハニヒョンとミンギュに怒られましたとさ、おお怖い。

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