にゃんだか体がおかしい ページ34
発作が発動しまし(((
−−−−−
んん…頭いったっ！
飲んだ後の記憶がない…と、とりあえず顔洗お
えっと。タオル、タオル…
………………。
なんか生えてね？
鏡に(ネコ)耳が見える。
あ、寝ぼけてるのか。うんうん、そうに違いない。
ほっぺたを引っ張るけど目の前のあたしは以前猫耳が生えている。
『えぇぇぇ！？』
その声に反応して誰かがこちらに走ってきた。どうした？という声からして多分うっしーだ。
us「なんかあったの…え？」
『うっしー。どうしよ。』
us「え、いや、どうしてそうなったの」
『わかんにゃい、目覚めてさっき気づいた』
us「はぁー。とりあえずみんなのとこ行くか？」
『…絶対笑われる。』
そんなこと思いながら、隠していてもいつかバレるので仕方なく店に戻ることにした。
『みにゃさん、おはよう…ございます……』
ky「ぐーぐー」
rt「wwww」
gm「触っていい？ねぇ触っていい？」
fj「え、Aちゃん…なんか生えてる」
hr「かわいいっ」
『起きたら生えてました。どうしたらいいんですかこれ。』
rt「俺らに言われてもさw」
gm「とりあえず触らせてよ！！」
『……はい。』
ふにふに…
gm「すげえふわふわじゃん。ってか耳あるってことは尻尾…ﾁﾗ」
『絶対やだ！絶対いやです！！』
うっすら気づいてはいたよ、ズボンのとこに違和感があるんだよ。ウゴウゴして気持ち悪いし痛いから出したいけど、触られると思ったらこのままでいい
gm「ぐへへAちゃーん。ﾜｷﾜｷ」
『ぐすっ、ヒラさん！助けて！！』
迫ってくるガッチさんを避けてヒラさんの所へ飛び込む
hr「…ごめんねAちゃん」
しかし予想外なことにヒラさんは尻尾を掴みスルスルと外へ出した。
『！？！？…ヒラさん、信じてたゃのに……』
ヒラさんから離れて今度はレトさんのとこに逃げる
rt「ヒラくんも、ガッチさんも何してるんwよしよし、Aちゃん。嫌やったなぁ」
レトさんに頭を撫でられていつもより気持ちよく感じて、目を細める。連動してなのかしっぽが揺れていたらしく
fj「(๑✧▽✧)」
フジさんがキラキラした目でこちらを見ていた
ky「ん、おまえらうるせぇぞ……は？A、なんだよそれ。」
キヨさん目が覚めたんだと思ったら次の瞬間こちらへ歩いてきて尻尾をぎゅっと掴む
『にゃぁぁぁ！？！？』
出したことないような声がでてしまい、同時に顔が真っ赤になった。
fj「(*´ `*) 」
フジさんはさっきから一体何なのw
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えな吉 | 作成日時：2019年6月24日 0時
