起きたら人が増えていた。 ページ24
rt「おはよ。大丈夫やった？途中魘されてたけど…」
『おはようございます。あ、手……』
rt「えっとぉ…こうしたら魘されてるの終わるかなって？」
『…ありがとうございます。昔の夢を見てたんですけど、怖くなって…安心しました。』
rt「う、うん。どういたしまして。じゃあご飯とってくるわ(Aちゃんから握られたなんて言えない！！)」
fj「あ、Aちゃん！！どう？具合悪くない？風邪どう？」
『フジさん…おはようございます。風邪はだいぶマシになりました。』
fj「よかった。辛くなったら言うんだよ？今のとこ俺しか知らない昔話なんだから！」
『そうですねw頼もしいなぁww』
fj「そんな笑わなくてもいいじゃん！」
rt「はい、うどん。パピコはあとでね。」
『ありがとうございます。…もぐもぐ』
fj「レトさん、もう夕方でしょ？朝から見てくれてありがと。俺変わるよ。」
rt「ずっといたいんだけど、まぁ今日は仕方ないか。じゃあAちゃん、じゃあね」
『レトさん、今日はありがとうございました。今度お礼しますね』
rt「楽しみにしとくわ！ばいばい！」
ﾊﾞﾀﾝｯ
fj「さぁて…Aちゃぁん……ぐへへへ」
『気持ち悪いです、そのノリそろそろやめましょーよ』
fj「せめて普通に突っ込んでよぉ」
『でも、本当に泊まるのやめてそろそろ自分の家に帰ってくださいよ。動画とか大丈夫なんですか？』
fj「そこら辺はぬかりないんだなぁ！ちゃんと毎日投稿してます！」
『ならいいんですけど、まぁあたしよりバイトのシフト数少ないですもんねw』
fj「ぐっ……う、うどんちゃんとたべたね。偉い偉い。じゃあパピコと薬取ってくるからね。」
『もう動いても大丈夫だと思うんですけど』
fj「だーめ！今日は大人しくしときなさい！」
『はぁい…』
……
…
『くぁ……』
fj「眠くなってきた？」
『んー…フジさん。』
fj「どしたの？」
『あたしね…』
fj「？」
『……すー…すー…』
fj「ねちゃったwおやすみAちゃん。明日話の続きしてね」
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作者名：えな吉 | 作成日時：2019年6月24日 0時
