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《シンジュク中央病院》
『大きい……!』
「僕も始めてきた時は驚いたよ。ウチは、一応ディビジョンの主要病院になってるけど他のと比べて規模が小さいからね」
『僕はそのおかげで助かってますけどね…』
雑談を踏まえながら病院の中に入っていく。ここの看護婦さんたちはちゃんと知ってるのか僕たちを見ると直ぐに察して案内してくれた
「コチラのお部屋でございます。他の院長方は数分前に全員到着されております」
((早く来たつもりだったのに、最後………タヒしかないやん、、))
『お忙しい所、ありがとうございます』
会議室のような部屋の前に来て、ペコリと頭を下げる。そして、仕事に戻る看護婦さんを見送った
『脈拍が上がりまくってる。ちょっと、タヒにそう…』
「緊張し過ぎて言葉遣いが戻ってるね、、まぁ、さっきも言ったようにそんな堅苦しくないから平気だよ」
『あっ、すみません。ふぅ………よし!大丈夫です』
ゆっくりと深呼吸をした後、神門や労営などのツボを押しリラックスする
コンコン…と2回ノックして、部屋のドアを開けた
パンッパパンッ
「「院長就任おめでとう」」
『えっ………』
クラッカーの吹雪とともに、ニコニコと笑顔で話しかけてくる院長の方々。受け答えはしたが、殆ど呆然としていた
「だから言ったでしょう?それに表では、院長会議ってなってるけど、ほぼほぼ雑談会なんだよね………」
『そうなんですか…!?それを先に言ってほしかったです……』
「幸君を驚かせたくてね。予想の上を行ってくれて助かったよ」
『驚きすぎて言葉遣いが、また戻るところでしたよ、、』
((マジで心臓が無くなるかと思った……枢木先生って案外、悪戯っ子なんだな))
ため息を付きながらも前へ出て改めて自己紹介する
『皆様ご存知の通り、前枢木病院長の枢木隆先生から枢木病院を引き継がせてもらった、枢木雪と申します。まだ若く頼りない面は沢山あると思いますが、どうぞよろしくお願い致します』
パチパチパチパチと拍手が送られ、次に各院長先生の自己紹介に写った。司会(?)は枢木先生がやってくださることになった
「さて、先ずは幸くんが一番会いたがっていた先生にでも自己紹介してもらおうかな」
((えっ、マジ!?うん、もうドア開けた瞬間戸惑った1つの要因でもあるあの人から??やっ、ラスボスは最後がお決まりでしょ!?))
「そうなのかい?それは嬉しいね。それじゃあ、僕からさせてもらうおか……」
to be continue
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ねるねるねるね(プロフ) - ありがとうございます!実際の友達と協力してつくっているので友達も喜ぶと思います!少しづつですが、頑張っていきたいと思っています! (2020年11月13日 15時) (レス) id: af133de1e7 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ☆ - はじめまして! どちらも好きなゲームなので、この小説を見つけたときはすごく嬉しかったです!更新頑張ってください! (2020年11月12日 21時) (レス) id: 1ae8761296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねるねるねるね x他1人 | 作成日時:2020年11月8日 13時