＃７７ ページ27
＊「２人は同じ高校だったんですよね？」
岩「はい、そうですね・・・同じクラスでしたね。」
＊「あ、同じ学年なんですか！」
「はい、実は。」
＋「あ、じゃあEXILEで一番若いんや！」
「あー、そうなりますね。」
＊「三代目J Soul Brothersでも二人が最年少ですよね。」
岩「はい。まぁ実質俺が一番下ですね。
早生まれなんで・・・」
ちゃんと覚えてる、剛典の誕生日。
３月６日、だよね。
ボーっとトークを聞いていれば、
いつの間にやら話題は他の出演者の方へ。
しばらくして、撮影が終わった。
「今日はありがとうございました。」
二人で、他の出演者の方々に挨拶をする。
まぁ、芸能界の裏を垣間見る瞬間だよね、(笑)
冷たい人もいらっしゃるし。
「ふぅー・・・」
楽屋に戻って、一息。
「わ、メールの量・・・」
健二郎と、ELLYと臣と隆二と直人さんと啓司さんと
哲也さんとケンチさんと・・・とにかく沢山。
しかも、健二郎の２通のうち１通以外は全部ほとんど同じ内容っていうね。
マネ「どうしたの、そんなしかめっ面で(笑)」
「いや、これ・・・」
マネ「うっわ(笑)これが本当の迷惑メールだな(笑)
チョット岩ちゃん見てよ(笑)」
岩「え、何が・・・」
そう言って私の携帯を見ると、
見る見るうちに険しくなる剛典の顔。
岩「・・・A、行くの？」
「いやー・・・今日は一人になりたいんだよね。」
岩「分かった、じゃあ帰りなよ。
俺、皆に伝えとくから。」
「あ、じゃあお願い。」
それなら、返すのは健二郎のメールだけでいっか。
二人ともマネージャーに送って貰う事になり、
車に乗り込んだ。
やっぱり、健二郎のメール返信しなくて良いや。
気分変わっちゃった(笑)
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作者名：PIG BONE | 作成日時：2015年11月14日 11時
