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ボラさんから渡された紙には


ユンギオッパの字


そしてこう書いてあった


YG(マジ正直に言わせてもらうと、お前がうぜぇ

何度も何度も告白して来て

こっちは好きじゃないのに迷惑なんだよ

俺はお前に何の魅力も感じないし

ただの迷惑なやつだとしか思ってねぇ

だから、これ以上俺に近づくな

告白もするな、他を当たってくれ)


ポツリポツリと


涙が溢れ出てくる


私は階段に座り込んだ


「うっ、うぅ、オッパァ、あぁぁーーっ」


オッパが今まで私をこんな風に思ってたなんて


知らなかった


もう頭が混乱してどうすればいいのかわからない


JK「A!どうした?!」


前には走ってきたジョングクがいた


「ジョングガァ、ひっ、うあぁーん」


ジョングクは私を抱きしめた


JK「どうした?さっきの人になんかされたのか?」


「違、う、んっ、私、うっ、

オッパに、きら、きらわれちゃったよぉー」


ジョングクは私が持っていた紙を奪い取り


読んだ


JK「待った、これ本当にユンギヒョンの字?」


私は頷いた


夏休みに勉強教えてもらった時


何度も見たオッパの字を私は鮮明に覚えていた


涙は止まることを知らないように流れてくる


JK「はぁ」


背中をさすってくれてるジョングクも


私に呆れてるよね?


JK「あのさ、お前おれのもんになる?」

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#ユンミユ(プロフ) - よんたんさん» はい!頑張ってください!ストーリーも分かりやすくて良いですね! (2018年9月26日 23時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
よんたん(プロフ) - #ユンミユさんありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです^ ^更新頑張ります! (2018年9月24日 21時) (レス) id: 1eca88f32a (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ(プロフ) - 最高です!ユンギ大好きなので、見てて楽しいです!更新楽しみに待ってます! (2018年9月24日 0時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よんたん | 作成日時:2018年8月28日 16時

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