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YG side
始業式が終わって先生が教室に上がって来るのを
寝て待っていたとき
BR(ボラ)「ねぇ、ユンギくん!」
なんか急にクラスの女が話しかけてきた
YG「あ?」
近寄ってくんなアピールしたけどきかなかった
BR「私、ユンギくんのこと好き」
YG「は?俺お前と初めて喋ったけど?
俺のなにを知ってそんなこと言ってんだよ?」
BR「そんなこと言われたって諦めないから」
その女はそう言い残して自分の席に戻った
今、好きって言われたとき
なぜかあいつの顔が、Aの顔が浮かんだ
俺はまだあいつを避けてて
最近好きと言われても無視して目も合わせていない
これで良かったんだよな?
あいつは俺が避けていることにもちろん
気づいているけど、なにも言ってこないから
そのままにしている
あいつのこと考えてたらキスされた時を思い出した
心臓が少しバクバク言っている
なんだ、俺思い出しただけでドキドキしてんのか?
ちがう、あいつはただの妹みたいなもんだ
絶対女として見ていない
そう心に言い聞かせた
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#ユンミユ(プロフ) - よんたんさん» はい!頑張ってください!ストーリーも分かりやすくて良いですね! (2018年9月26日 23時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
よんたん(プロフ) - #ユンミユさんありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです^ ^更新頑張ります! (2018年9月24日 21時) (レス) id: 1eca88f32a (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ(プロフ) - 最高です!ユンギ大好きなので、見てて楽しいです!更新楽しみに待ってます! (2018年9月24日 0時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よんたん | 作成日時:2018年8月28日 16時