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CDショップのおじさんに挨拶して
もう夕方なので歩いて帰っていた
「オッパ、連れてきてくれてありがとう
おかげで欲しかったやつも買えたし」
YG「おぉ、でも他の奴には教えるなよ?
俺とAの秘密だからな」
「う、うん////」
オッパと私だけの秘密っていうのが嬉しい
それと、Aって呼んでもらえることが幸せ
「オッパ、もっと私の名前呼んでよ」
YG「なんで?」
「いいから!」
オッパは立ち止まって私と向き合った
YG「A.....、これでいいか?」
目をちゃんと見つめて言われると
とても幸せなのになぜか恥ずかしくなった
わたしが頷くと
オッパはわたしの頭をくしゃくしゃと撫でて
行くぞと言った
わたしは先を歩くオッパに後ろから抱きついた
「オッパ、ユンギオッパ、私本当にオッパのことが
大好きだよ.....」
夕日が沈み始めた道の上で
私は好きが溢れてしまった
YG「悪いけど、俺まだ自分がどんな気持ちか
わかってないからなんとも言えねえ」
オッパは私の手をゆっくり解いた
YG「家まであとちょっとだ、帰るぞ」
ニコッと笑ってまた歩き始めるオッパ
でもちゃんと今思ってることを伝えてくれたから
嬉しいな
「待って〜」
私もオッパを追いかけて歩き始めた
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#ユンミユ(プロフ) - よんたんさん» はい!頑張ってください!ストーリーも分かりやすくて良いですね! (2018年9月26日 23時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
よんたん(プロフ) - #ユンミユさんありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです^ ^更新頑張ります! (2018年9月24日 21時) (レス) id: 1eca88f32a (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ(プロフ) - 最高です!ユンギ大好きなので、見てて楽しいです!更新楽しみに待ってます! (2018年9月24日 0時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:よんたん | 作成日時:2018年8月28日 16時