検索窓
今日:46 hit、昨日:20 hit、合計:52,529 hit

94 ページ44

CDショップのおじさんに挨拶して


もう夕方なので歩いて帰っていた


「オッパ、連れてきてくれてありがとう

おかげで欲しかったやつも買えたし」


YG「おぉ、でも他の奴には教えるなよ?

俺とAの秘密だからな」


「う、うん////」


オッパと私だけの秘密っていうのが嬉しい


それと、Aって呼んでもらえることが幸せ


「オッパ、もっと私の名前呼んでよ」


YG「なんで?」


「いいから!」


オッパは立ち止まって私と向き合った


YG「A.....、これでいいか?」


目をちゃんと見つめて言われると


とても幸せなのになぜか恥ずかしくなった


わたしが頷くと


オッパはわたしの頭をくしゃくしゃと撫でて


行くぞと言った


わたしは先を歩くオッパに後ろから抱きついた


「オッパ、ユンギオッパ、私本当にオッパのことが

大好きだよ.....」


夕日が沈み始めた道の上で


私は好きが溢れてしまった


YG「悪いけど、俺まだ自分がどんな気持ちか

わかってないからなんとも言えねえ」


オッパは私の手をゆっくり解いた


YG「家まであとちょっとだ、帰るぞ」


ニコッと笑ってまた歩き始めるオッパ


でもちゃんと今思ってることを伝えてくれたから


嬉しいな


「待って〜」


私もオッパを追いかけて歩き始めた

95→←93



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
178人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

#ユンミユ(プロフ) - よんたんさん» はい!頑張ってください!ストーリーも分かりやすくて良いですね! (2018年9月26日 23時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)
よんたん(プロフ) - #ユンミユさんありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです^ ^更新頑張ります! (2018年9月24日 21時) (レス) id: 1eca88f32a (このIDを非表示/違反報告)
#ユンミユ(プロフ) - 最高です!ユンギ大好きなので、見てて楽しいです!更新楽しみに待ってます! (2018年9月24日 0時) (レス) id: ea3bda65b7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:よんたん | 作成日時:2018年8月28日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。