突然の出来事 ページ42
仔ウサギちゃんのマネージャーさんが迎えに来てくれたから、『一緒に乗っていってください。』っていう仔ウサギちゃんのお言葉に甘えて。
あたしも家まで送ってもらった。
「ありがとう仔ウサギちゃん。」
『いえいえ、また来週ジスさんのとこで逢いましょうね。』
「うん。また来週ね。」
車のドアを閉めて、仔ウサギちゃんの乗った車が見えなくなるまで見送った。
寒い。まだまだ夜は冷えるなぁ。
マンションのエントランスに入ってエレベーターに乗って、部屋へと急いだ。
「ただいまー。ジヨン帰ってるー？」
玄関に今日履いていたジヨンの靴が揃ってる。
ってことはもう帰ってきてるな。
リビングまで入ると、暖房も何もつけないままソファーに座ってるジヨン。
「さむ！ジヨン寒くない？暖房つけるね。」
エアコンのリモコンに手をかけて。
スイッチを入れた。
「お風呂まだだよね？準備してくる。」
そう言ってリビングから出ようとしたけど、あることに気付いた。
あれ？…
さっきからあたししか喋ってない。
「ジヨン？どうしたの？具合でも悪い？お酒飲みすぎた？」
ジヨンの側までパタパタと小走りで行って。
隣に腰掛けた。
「ジヨン？」
あたしの方を見ないジヨンを更に疑問に思いながら。
肩に手を添えて顔を覗き込んだ。
「A…」
あたしの名前を1度呼んで。
肩においているあたしの手を払いのけた。
？
一体どうしたというのか。
明らかにさっき会場にいたときのジヨンとは様子が違う。
まずあたしの方を見ないなんてこと…
思い返してみても今まで1度もない。
「ジヨン、ほんとにどうしたの？」
「別れよう。」
「え？」
「聞こえなかった？別れよう。」
これは…夢？
もしくはあたしが酔っ払いすぎて聞こえる幻聴？
「え？別れる…って…え？…」
あたしがこの部屋に帰ってきてから1度も目も合わせないジヨンは。
やっぱりあたしの知っているジヨンではない。
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ゆん(プロフ) - みなさん» みなさんこんばんは初めまして＼(^o^)／テンションが上下wwwとっても有難いお言葉です(ノ_＜)ありがとうございます(つД`)睡眠不足はお肌の大敵ですよ！さぁ目を閉じて羊を数えてくださいwww (2016年1月14日 0時) (
レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - こんばんわ初めまして！ゆんさんの小説っていつの間にか感情移入しちゃってて（笑）自分のテンションが上下しすぎて笑っちゃうくらい（笑）今は切ない展開が続きますがそんな展開もわたしは大好きです！続きが気になりすぎて今夜は眠れなそうです（笑） (2016年1月14日 0時) (レス) id: 304cf6309e (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ちゅんたむさん» ちゅんたむさんこんばんは＼(^o^)／鬼更新ごめんなさい>_<ほんとにジェットコースターのような展開にしてみましたwwwwwハッピーエンドになるかはまだわかりません(´･ω･`) (2016年1月13日 23時) (レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんたむ(プロフ) - 次もまた楽しみです〜〜(^ ^) まさかのてんかいでもぉ寝られない(^^)笑 (2016年1月13日 23時) (レス) id: 8996fa0a9f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - おーみcさん» 初めましてこんばんは＼(^o^)／！こんなものを気にしてくださってありがとうございます>_<少しだけ切ない展開が続いてしまいますがお許しを(ノ_＜)寒くなってきたのでおーみcさんも体調に気をつけてくださいね^ ^ (2016年1月13日 23時) (レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん
x他1人 | 作成日時：2015年12月22日 0時
