お誘い ページ34
『あれ？今誰かに笑ってた？』
「ううん。なんでもないよ。」
視線を感じて、そっちを見るとジヨンと目が合った。
少しだけ笑って見せて、遠くから乾杯的な感じでやってみせたけど…
ジヨンの持っているグラスの中身は空っぽみたいだったな。笑
イルくんにもギリギリ気付かれなかったみたいだから大丈夫だと思う。
『ねぇAさん、今度食事にいかない？』
「食事？イルくん彼女いるでしょ？」
『彼女がいても綺麗な人と食事くらい行くよ。笑』
「でも彼女に悪いじゃん。」
『俺の彼女そういうの気にしない子だから。』
「浮気とか疑われたことないの？」
『うん。彼女の心が広すぎるみたい。ねぇ、いつ行く？』
そういえば…
イルくんに名刺を渡してから暫く仕事用の携帯に連絡あったっけ。
普通に躱してたけど…
『Aさんいつもうまく躱すんだもん。
今日は約束取り付けるまでAさんの側離れないから。笑』
「イルくん…あたし仕事しに来てるから、それは困る。それからもう行かなきゃ。」
『じゃあ、あとでまた俺のとこ来てくれる？』
あたしを真剣な目で見つめる。
でもその目はどこか不安も混じってるようなそんな目だ。
イルくんそういえば役者もやってるんだっけ。
これが演技だったら恐いなぁ。
「あ、あたしほんとにそろそろ行かなきゃ。」
『うん。あとでね。』
ニッコリ笑ってあたしに手を振ったイルくん。
あとでイルくんのところに戻るという一方的な約束には了承しなかった。
イルくんのところに戻るつもりはない。
もう一度ジヨン達に目をやると、誰かと話してる。
あちらも仕事中なんだね。
あたしも頑張らなきゃ。
タイミングよく遅れてきた上司が会場に入ってくるのが見えたから、出入り口付近に向かった。
そこで、予期せぬ人を目撃することになる。
…ソヨンさんだっけ。
あの人も今日出席だったんだ。
そっか。あたしとジヨンの関係知ってるんだっけ。マンションでも少しだけ、顔見られたんだった。
あまりソヨンさんには近付かないようにしよう。
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ゆん(プロフ) - みなさん» みなさんこんばんは初めまして＼(^o^)／テンションが上下wwwとっても有難いお言葉です(ノ_＜)ありがとうございます(つД`)睡眠不足はお肌の大敵ですよ！さぁ目を閉じて羊を数えてくださいwww (2016年1月14日 0時) (
レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - こんばんわ初めまして！ゆんさんの小説っていつの間にか感情移入しちゃってて（笑）自分のテンションが上下しすぎて笑っちゃうくらい（笑）今は切ない展開が続きますがそんな展開もわたしは大好きです！続きが気になりすぎて今夜は眠れなそうです（笑） (2016年1月14日 0時) (レス) id: 304cf6309e (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ちゅんたむさん» ちゅんたむさんこんばんは＼(^o^)／鬼更新ごめんなさい>_<ほんとにジェットコースターのような展開にしてみましたwwwwwハッピーエンドになるかはまだわかりません(´･ω･`) (2016年1月13日 23時) (レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんたむ(プロフ) - 次もまた楽しみです〜〜(^ ^) まさかのてんかいでもぉ寝られない(^^)笑 (2016年1月13日 23時) (レス) id: 8996fa0a9f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - おーみcさん» 初めましてこんばんは＼(^o^)／！こんなものを気にしてくださってありがとうございます>_<少しだけ切ない展開が続いてしまいますがお許しを(ノ_＜)寒くなってきたのでおーみcさんも体調に気をつけてくださいね^ ^ (2016年1月13日 23時) (レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん
x他1人 | 作成日時：2015年12月22日 0時
