お邪魔虫カップル -GD ページ20
「ちょっ…いきなり、なにすんの！」
Aが悪い。
明らかに悪いのはAだ。
ドキドキするとか言うから、こちらとしてもまぁ止まるわけがない。
まだ夜もどっぷり浸かってないし。
しかもこんな畳の上でこんなことする予定じゃなかったけど。
倒した拍子にAのゆるっとしたニットから肩がむき出しになって。
下着のストラップが見えている。
目線はAから逸らさずに、指でなぞるように左肩のストラップを少しずつずらした。
ハッとしたAは首を倒して手の甲で顔を覆って。
でも。
そういうのが今の俺には逆効果で。もっと苛めたくなる。
顔を覆っていた手を握って。畳に固定して。
むき出しの肩に口付けると、睫毛を震わせながら、小さく「やだ…」って言うから。
もうそういうのが堪らなくなって。
ニットの裾から手を入れて、なぞるように身体を触った。
「手が冷たい…っ」
身をよじるAが震えてて可愛い。
「それならAが温めてよ。手だけじゃなくて身体ごと全部。」
捲り上げたニットと共に下着をずらそうとしたら。
コントかって思うくらい、スパーン！という軽快な音と共に勢いよく襖が開いて。
Y「2人とも話し合い終わった？…あ、お邪魔だったみたい。笑」
『あらら♡あたしたちが心配することなかったね、ヨンベくん。』
ヨンベと、ヨンベの後ろからひょこっと顔を出した仔ウサギはニヤニヤ顔で。
2人とも…目が…ない……
ていうか！
人がこれからって時になんちゅータイミングで入ってくんだよおまえら！
しかもそんなに冷静で！
「わ！仔ウサギちゃん！ヨンベ！きゃー！」
俺の下で悲鳴をあげるAの服をすぐさま直して。
Aの上からすぐに退いた。
「おまえら…まじで空気読めよな。」
がっくりと項垂れながらAの手を引いて身体を起こした。
正座をして「あちゃー…」って額に手を当てながら俯くAがなんだか可笑しくって。
ぷっと笑ってしまった。
「ちょっと！ジヨン！笑い事じゃない！」
「いってぇ！」
俺の足をバシッと叩いたAの顔は真っ赤。笑
Y「夜ご飯どうするかな〜って思って。笑」
「そんなことあとでもいいだろ！」
若干声を荒げて。
食い気味に言葉を発する俺。
『ヨンベくん、部屋食だよ。さっきも言ったじゃん。笑』
Y「あ、そうだった。笑」
…まじで邪魔しに来たんだなヨンベ。
勘弁してくれって。苦笑
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ゆん(プロフ) - みなさん» みなさんこんばんは初めまして＼(^o^)／テンションが上下wwwとっても有難いお言葉です(ノ_＜)ありがとうございます(つД`)睡眠不足はお肌の大敵ですよ！さぁ目を閉じて羊を数えてくださいwww (2016年1月14日 0時) (
レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - こんばんわ初めまして！ゆんさんの小説っていつの間にか感情移入しちゃってて（笑）自分のテンションが上下しすぎて笑っちゃうくらい（笑）今は切ない展開が続きますがそんな展開もわたしは大好きです！続きが気になりすぎて今夜は眠れなそうです（笑） (2016年1月14日 0時) (レス) id: 304cf6309e (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ちゅんたむさん» ちゅんたむさんこんばんは＼(^o^)／鬼更新ごめんなさい>_<ほんとにジェットコースターのような展開にしてみましたwwwwwハッピーエンドになるかはまだわかりません(´･ω･`) (2016年1月13日 23時) (レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんたむ(プロフ) - 次もまた楽しみです〜〜(^ ^) まさかのてんかいでもぉ寝られない(^^)笑 (2016年1月13日 23時) (レス) id: 8996fa0a9f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - おーみcさん» 初めましてこんばんは＼(^o^)／！こんなものを気にしてくださってありがとうございます>_<少しだけ切ない展開が続いてしまいますがお許しを(ノ_＜)寒くなってきたのでおーみcさんも体調に気をつけてくださいね^ ^ (2016年1月13日 23時) (レス) id: fcdb30ee78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん
x他1人 | 作成日時：2015年12月22日 0時
