【NARUTO】闇から光へII (ページ50)

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巻ノ九十八ページ50

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サクラ
「髪型もイヤ……眉毛もゲジゲジ……」

ナルト・サスケ・A
「………」

リー「天使だ君は！！」

そして今度は投げキッスをサクラに飛ばした

サクラ
「キャァァァー！！！」

ゴンッ

叫び狂うサクラ

そして死ぬ気でその飛ばされたハートを避けたが、床で思いっきり頭をぶつけた

サクラ「マ、マジ危ねぇ……」

A
「だ、大丈夫？すごい音だったけど…」

サクラ
「ちょっと！変なもん投げんじゃないわよ！」

立ち上がると共に、サクラはリーを怒鳴りつけた

サクラ
「なんか命がけでよけちゃったじゃない！！」

リー
「そんなに嫌がらなくても……」

A
(……モテる人って大変なんだね…)

サスケ
「〝うちは〟の名を知ってて挑んでくるなんてな。はっきり言って、無知な輩だな、お前……この名がどんなもんか思い知るか、ゲジマユ」

リー「是非！」

リー
(No.1ルーキーとさっそく手合わせできなんて。そして証明してみせます、ガイ先生！！)

ナルト「待て」

サスケの前に出たナルト

ナルト
「ゲジマユはオレがやるってばよ！」

小さく青筋を立てながら、ナルトはそう宣言した

リー
「僕が戦いたいのは君じゃない。
〝うちは〟です」

ナルト
「どいつもこいつも、サスケサスケってうるせーってばよ！！」

ナルトがリーに向かって突っ込んだ

しかしナルトが攻撃を仕掛けて一瞬のこと

リー「木ノ葉烈風！！！」

ナルト「うわァ！！」

一撃でナルトは壁に叩き付けられ、気を失った

リー
「宣言します。君達は僕に絶対敵いません」

A
(こ…この人………強い……)

リー
「なぜなら今、僕は今の木ノ葉の下忍の中で１番強いですからね」

サスケ「面白い。やってやる」

サクラ
「待って、サスケ君！受付まで３０分もないのよ？」

サスケ「５分で終わる……」

サクラが止めるのも聞かず、サスケはリーに突っ込んで行った

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