巻ノ八十二 ページ34
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サクラ
「サスケ君!A!おはよう!」
A「おはよう」
サスケ「……」
波の国の任務から数日後の朝
任務の招集をかけられ、いつものように集合場所に来ていた
A
「ナルトはまだみたいだね…」
サクラ
「どーせカカシ先生も遅刻よ!」
A
「先生っていつも何で遅刻してくるんだろうね?」
ふとした疑問を呟いた
サクラ
「寝坊とかくだらない理由よ!きっと!」
A
「あはは…」
サクラ「あ!」
サクラが遠くを見つめた
Aもその方向を見る
ナルト
「グッ!モーニーン!
サクラちゃーん!Aー!」
道の先からナルトが走ってきた
A「おはよう」
ナルトは挨拶が済むとサスケと目を合わせた
ナルト・サスケ「…………」
無言の空気が流れる中、2人共嫌そうな顔をする
ナルト・サスケ「フン!」
そして互いに顔を逸らした
サクラ
「ねぇ、最近この2人って仲悪くない?」
小声で囁くサクラに、Aも小声で返した
A
「私達が知らない所で、何かあったのかな?」
サクラとAは気詰まりするのであった
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作者名:ぴーなつ | 作成日時:2017年9月14日 16時