巻ノ八十一 ページ33
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そして橋は完成し、A達は木ノ葉へと帰る
タズナ
「おかけで橋は無事完成したが…超寂しくなるのォ…」
完成した橋の門前には、タズナ達が見送りに来てくれている
カカシ
「お世話になりました」
ナルト
「まあまあ！タズナのオッチャン！
また遊びに来るってばよ！」
イナリ
「絶対……か…」
今にも泣きそうなイナリ
ナルトも同じく目を潤ませている
ナルト
「イナリィ…お前ってば寂しんだろ〜〜？泣いたっていいってばよォ！」
イナリ
「泣くもんかァ！！ナルトの兄ちゃんこそ、泣いたっていいぞ！！」
ナルト
「あっそう……じゃあな……」
ナルトはクルっとイナリに背を向け歩き出した
イナリ「あ！」
その途端、2人は号泣しはじめた
サクラ
(ったく、ごーじょっぱりィ！)
A
(ははっ……似た者同士、だね！)
そしてA達は、完成した橋の上を歩き進み、木ノ葉への帰路に着く
ナルト
「よーし！早く帰ってイルカ先生に任務終了祝いのラーメン、奢ってもらおーっと！」
サクラ
「じゃ私は…ね、サスケ君！
里に帰ったらデートしない？」
サスケ「いや、断る」
サクラ
「そ…そんなぁ…」
A
「せっかくサクラが誘ってくれたのに……」
サスケ「なんだよ…」
A「う、ううん…何でもない」
ナルト
「あのさ！あのさ！俺ってばいいよ！」
サクラ
「うるさい！黙れ、ナルト！」
こうして第七班の任務は終了した
後々、聞いた話によると
あの橋は�爛淵襯搬膓境瓩般症佞韻蕕譴�
いつか世界中にその名が響き渡る、有名な橋になるよう
そう願いを込めて＿＿
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作者名：ぴーなつ | 作成日時：2017年9月14日 16時
