きっとだいじょうぶ。

❇︎少女漫画シチュって本当に起こるんだね。 ページ24

ーリクエストー

Twitterでリクエスト頂きました。今回は「え、乗り換える感じ？､､」的な場面が多いです。なので番外編だと思ってみてもらえると…
ほんとにリクエスト嬉しいです😭作者の励みになりますので、ぜひコメント欄またはTwitterの方でたくさんリクエストください！なんでもいいので、待ってます♪











・

『にぃきぃくぅーん(ﾂﾝﾂﾝ』


仁「何？今忙しいんだけど､､」


『なんでそんな冷たいのさ。今日は大阪に来てるんでしょ？嬉しくないの？』


仁「嬉しいよ、すごく嬉しい(棒)」


『めっちゃ棒読みやん。』




今日は普段東京中心に活動している“ケビンス”が、マンゲキの企画で大阪に来てくれてる。


いつもはうちらが無限大に行って会うみたいな感じだったけど、今回は向こうが来てくれてる。


私はこれがすごい嬉しくて､､ だって、初めて自分の家に友達を呼んで来てもらったみたいなことだよ！！


例えが悪かったかもだけど、とりあえず私は今テンション高いってわけ。


なのに、仁木恭平は全然構ってくれないのです！！！


ほんとにテンションの差が０と１００並にありすぎて、私がただの頭おかしいやつじゃん…




『ねぇー、にきー構ってよぉ､､』


仁「そんなに俺と話したいの？笑」


『うん。だって、私暇だし今の楽屋仁木しか話せる人いないもん。』


仁「相方さんとか行けばいいじゃん。構ってくれるんじゃない？」


『龍さんはタバコ吸いに行ってるもん､､私あそこ嫌いだし、、だから、仁木くん構って？お願い…』


仁「ふっ笑しょうがないなぁ〜､､ちょっとだけね。」


『ほんと！？やったぁ！！』


仁「そんな喜ぶか？普通笑」


『嬉しい、仁木くんが棒読みじゃなくなった。』


仁「いや、そこかい。」




私の願いが通じて、棒読みだった仁木くんが構ってくれることになりました。


神様、ありがとう､､､､




仁「構うのはいいけど、何するの？」


『ん〜､､､､』


仁「いや、考えてなかったんかい。」


『なんも考えてなかった。私は話し相手が欲しかっただけだから、おしゃべりしよ。』


仁「えー、おしゃべりだったらいつでもできるじゃん。」


『んー、じゃ何する？』


仁「んー､､あっ。“愛してるよゲーム”やろうよ。先に照れた方が負けのやつ。」


『それ前やったじゃんかぁ､､もう嫌だよ、顔真っ赤になるの。』


仁「あれは告白だったじゃん。愛してるよでやってみよ。」


『…わかった、やろ。』

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