これは運命でしょうか？ ③ (ページ2)

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山下くんと佐藤くんが、元気に挨拶する。

私も2人の後を追うようにして、挨拶した。

岡「はい、朝から元気な3人よ。
　おはよう。笑」

『おはようございます！』

岡「朝から元気なことに越したことはないが、
　ちゃんと仕事しろよなー。笑」

3人そろって「はいっ！」と返事をした。

岡「はいはい、いいお返事だこと。笑
　それより、今日は久しぶりにみんなで
　夜ご飯行かないか？」

今日の夜は、美緒とタコパの日。
こんな日に限って、なんで。。。

佐「Aさん、今日の夜は横田さんとタコパする
　そうです！」

横田さんとは、美緒のことだ。

『ちょっと、佐藤くん！』

岡「なんだよ、またあいつに先約入れられたよ。笑
　まぁしょーがない、また男3人で行くか！笑」

佐「はい！」

山「はい！
　てか、さっき話してたのってそれですか？笑」

『そうだけど。悪い？』

山「もったいぶるようなことじゃないですね！笑」

『山下。あとで覚えとけー。笑』

岡「はい、じゃあ仕事の話するけどいい？
　この間、俺からAに引き継いだところ
　だけど、山下にも一緒に担当してもらうから
　あとでAに連れてってもらえ。」

山「えっ、俺もですか？
　光栄です！！」

岡「Aの下で、ちゃんと学べよ山下！笑」

山「はい！
　 Aさん、お願いします！」

『しっかり頼んだよ、後輩。笑』