これは運命でしょうか？ 19

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そして、お風呂も済ませ今はソファーでのんびりタイム。








『ねぇ、翔太？』









渡「ん？」









『私ね、翔太と結婚できて本当に良かった。』









渡「えっ、急にどしたの？笑」









『いや、ちゃんと伝えとこうって思って。笑』









渡「そんなの、俺だってAと結婚できて本当に
　 良かったよ！
　 それに、ファンの人たちもおめでとうって言って
　 くれた。笑」









『私も見たよ、海生くんと。笑
　みんなあったかくてさ、嬉しかった。』









すると、隣に座っている翔太が私の右手をギュッと握った。









渡「俺も嬉しかった。
　 もちろん、祝福できないって思ってるファンも
　 いるけど、Aはそれを見て落ち込まなくて
　 いいからね。
　 Aのことは俺が守るから。」









『、、翔太、、。』









私も翔太の手をギュッと握り返す。









渡「2人でさ、助け合って支え合ってこ。笑」









『うん、そうしよ。笑
　それと、こんな私をお嫁さんにしてくれて
　ありがとね、翔太。』









渡「ふふっ、ちょっと遅くなっちゃったけどね。笑」









『そんなの関係ないよ。笑』









渡「A、愛してる。」









『私も、愛してる。』









こうして私たちは自然と甘い口づけをした。

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