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関係者席へ案内してもらい、久しぶりの感覚に昔のことを思い出す。
翔太くんのことをすぐに見つけられた私は、自分のことを天才かもとか思ってたな。笑
たぶんきっと、今でも翔太くんをすぐに見つけられる自信はある。
ただ、もしも翔太くんと目が合ってしまったら私はどうゆう反応でいたらいいのかなんて考えている。
席について少しすると、後ろから聞き慣れた声。
海「Aちゃん、来てくれてありがとう。笑
美緒さんもご苦労様です。笑」
美「海生くーんっ！
私、頑張ったでしょ？笑
ほぼ強引だったけどちゃんと連れてきました！」
海「ははっ、本当にありがとうございます。笑」
そんな会話をしている海生くんの表情はなんとなく嬉しそう。
『海生くん、ありがとう。』
気づいたら、そう言っていた。
これは、私の素直な気持ち。
海生くんは、臆病な私にまた一つ勇気をくれた気がする。
海「最悪、来てくれないかもって思った。笑
せっかく来てくれたんだから、渡辺さんを
ちゃんと目に焼き付けておきなよ。笑」
『うん、、。笑』
そして海生くんは、そろそろ本番だからとみんなの所へ戻っていく。
美「海生くんは最高の弟だね。笑」
『ふふっ、本当にその通りだと思う。笑』
美「あの子は、誰よりもAの幸せを願ってる。
もしかしたら、渡辺よりもね。笑」
そう言って笑う美緒もきっと、誰よりも私の幸せを願っている1人なんだと思った。
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ちゃーはん(プロフ) - みみさん» コメントありがとうございます(*^^*)嬉しいお言葉もありがとうございます！！あと少しだけ続きがありますので引き続きよろしくお願いします！！！ (2020年12月17日 0時) (
レス) id: eb5fe8f377 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーはん(プロフ) - makkさん» コメントありがとうございます(*^^*)やっとです！笑 あともう少しだけ続きがありますので引き続きよろしくお願いします！！ (2020年12月17日 0時) (レス) id: eb5fe8f377 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - きゃーーーーー！キュンキュンして息苦しくなりました...笑 翔太くんに大好きって言われたい人生でした(><) (2020年12月16日 21時) (レス) id: 2d18b46da4 (このIDを非表示/違反報告)
makk(プロフ) - きゃー！やっと結ばれましたね。この日が待ち遠しかったです！ (2020年12月16日 19時) (レス) id: 8c923cc308 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーはん(プロフ) - みみさん» コメントありがとうございます(*^^*)そのお言葉とっても嬉しいです（ ; ; ）最後までどうぞよろしくお願いします！！ (2020年12月11日 15時) (レス) id: eb5fe8f377 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃーはん
| 作成日時：2020年12月5日 1時
