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その後も、先生のオペが少し押してるみたいで少しの間待ちぼうけ。









他愛もない話をしながら待っていると、誰かがドアをノックする。









看護師さんがお迎えに来たのかなと思ったけど、病室に入ってきたのは全然違う人で、私はその人の姿を見て言葉を失った。









『、、なん、、で、、。』









その人も私たちを見るなり、目を見開いて驚いている。









もちろん、この場にいる海生くんも驚いていた。









海「なんで、深澤さんがここに?」









ドアの前で呆然と立ち尽くすふっかさんを見て、倒れた時の記憶が蘇った。









あの時聞いた、どこか懐かしい声、、。









『、、ふっかさん、、だったんだ、。』









深「俺のこと、忘れないでいてくれたんだね。」









海「待って、、もしかしてですけど、Aちゃん
  のこと助けてくれたのって、深澤さんですか?」









深「助けたってわけじゃないけど、あの時、救急隊員
  にAちゃんの会社を教えたのは俺だよ。」









『それで、どうしてここにいるんですか?』









心臓のドキドキが止まらない。









深「あのあと、どうしてもAちゃんのことが
  気になっちゃって、、。
  実は昨日も来たんだけど、その時は勇気がなくて
  今日出直してきた。」









『その節は、どうもありがとうございました。
 おかげさまでこの通り元気ですので、
 もう大丈夫です。』









深「受付の人に聞いたけど、今日退院なんだってね。
  もしよかったら、この後少し話できないかな。」

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ちゃーはん(プロフ) - ゆうかさん» コメントありがとうございます(*^^*)そう言って頂けて嬉しいです!今後ともよろしくお願いします!! (2020年10月19日 0時) (レス) id: eb5fe8f377 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 読んでいて楽しくて、でも時に悲しくてこんなに感情がかわる作品があるとは思いませんでした。ずっと続いてほしい作品です。頑張って下さい! (2020年10月18日 18時) (レス) id: 6250392437 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーはん(プロフ) - 犬卵さん» コメントありがとうございます(≧∀≦)とっても嬉しいです!!今後ともよろしくお願いします! (2020年10月15日 0時) (レス) id: eb5fe8f377 (このIDを非表示/違反報告)
犬卵 - 早く更新してほしいです!!完結したらもう一度読み返したいくらいハマる小説です。 (2020年10月14日 23時) (レス) id: 1028058409 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃーはん(プロフ) - あちゃさん» コメントありがとうございます(≧∀≦)こちらこそ素敵なお言葉もありがとうございます( ; ; )そう言っていただけて、作者は嬉しい限りです!今後ともよろしくお願いします!! (2020年10月13日 19時) (レス) id: eb5fe8f377 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃーはん | 作成日時:2020年10月9日 21時

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