第88把 しょうがないよ、馬鹿だから ページ41
庵「で、あの馬鹿は?」
私を撫でまわし、気が済んだのか歌姫さんは周りを見渡す。
パンダ「悟は遅刻だ」
真希「
『
伏黒「誰もバカが五条先生だとは言ってませんよ」
すると、後ろから勢いよく車輪を転がす音が聞こえる。
五条「おまたー!!」
五条先生は、何故か大きな箱に車輪を付けて登場した。
庵「五条悟!!」
歌姫さんは五条先生を睨み、霞先輩は嬉しそうに笑う。
五条「やぁやぁ皆さんおそろいで。
パンダ「急に語り始めたぞ」
五条先生は京都校の人達になんか不気味な人形を渡す。
五条「はいお土産、京都の皆さんにはとある部族のお守りを。歌姫のはないよ」
庵「いらねぇよ!!」
とある部族って何?先生どこの国行ってたの?
五条「そして東京都の皆さんにはコチラ!!」
釘崎「ハイテンションな大人って不気味ね」
『五条先生だったらいつもの10倍もね』
私達が半目で五条先生を見ていると、後ろにあった箱の蓋を何かがブチ破って飛び出す。
その人は、高専の制服にパーカーという、見覚えのある懐かしいスタイル。
五条「故人の虎杖悠仁君でぇーっす!!」
虎杖「はい!! おっぱっぴー!!」
・ ・ ・ ・ ・ ・え?
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作者名:ほむら | 作成日時:2020年11月29日 17時