一目惚れ ページ2
僕が3歳のときの春の日、父様と兄様に連れられて宗家のお屋敷にやってきた
その時は父様との修行の時間が短くなるから乗り気ではなかったんだけど
僕はそこで運命を変える出来事にあったんだ
僕たちはその日宗家のお嬢様たちに会う予定だった
僕より3歳年上でネジ兄様より1歳年下のヒナタ様
僕と同い年のハナビ様
ネジ「あ、スイ!あそこにヒナタ様とハナビ様がいらっしゃるぞ」
スイ「?どこです?」
ネジ兄様が視線を寄越した方向に目を向ける
そのとき僕は、僕は雷に打たれたような感覚に陥った
艶のある美しい黒髪、大きな白眼を縁どった長いまつ毛に可愛らしい目、雪のように白く美しい肌を照れたようにほんのり淡いピンクに染める頬
そのどれもに目を奪われた
スイ「あれが……ヒナタ、様」
ヒザシ「ああ。ネジとお前がお守りするヒナタ様だ、よく覚えておけ。しかし、お前はハナビ様もお守りする役目があることも忘れるなよ」
父様が言っていたことをほぼ聞いていなかったが、僕は、自分があの方をお守りするんだと心に決めてそれからの日々を過ごした
後々分かったこと
あれは、人生で初めての一目惚れだった
僕はいっちょ前に女性に恋をしたのだった
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こしあんのお餅 - 気が向いたら書かせていただきます!ただ、コクリは推しではないので書くのは多分遅くなると思います(-_-;)コメントありがとうございます! (2020年6月6日 15時) (レス) id: 436e739fd5 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - BORUTOのコクリと夢主が付き合ってる設定の小説も書いて欲しいです (2020年5月29日 16時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こしあんのお餅 | 作成日時:2020年5月29日 1時