お前達は、何様だ

27話 ページ28

富岡「(こいつらを)よろしく頼む」



後藤「え？」




やっぱり、言葉足らずだ。



竈門「Aさん達ですよ。



御館様の所に連れていくのは！」




後藤「・・・」チラッ




こっち見た。






貴『・・・』



いい寝顔だ。


累、魘夢「「すやすや」」





後藤「・・・」



ばっ！！



竈門「わ！！」



炭治郎を連れていった・・・。






後藤視点




「どういうことだよ！！



鬼連れって！？」




そう、鬼が2匹寝ていた。



普通の人間のように。





竈門「・・・。



Aさんも、俺と同じなんです。




一般人だけど・・・」




そうか、あの人がお館様のところに行かされるのは





そういう事か・・・。







後藤「わかった。



あの鬼達が悪いやつとは限らないしな」




そう言うと。




竈門「ありがとうございます！！




それでは、Aさん達をよろしくお願いします。







もし何かあったら、教えてくださいね」ニコッ




え？




何、その必ず教えろよ。



見たいな、笑い方。



こわ！




そうこうして、戻った。




「じゃあ、運びますね」





貴『ああ、頼む。


累達のことは気にしないでくれ。




箱に入れるから』



え？入るのか？




貴『累達、小さくなれるな』



累、魘夢「「・・・すやすや」」



しゅるしゅる(小さくなった)




oh......



可愛い・・・。




こんな子達を、柱達の前に出すなんて！！



水柱様がいるけど！！



この人達には、認められて欲しい。





よし、俺も頑張って運ぶか！！



柱怖いけど！！


後藤視点終わり

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