お前達は、何様だ

10話 ページ11

魘夢視点



感謝されてる・・・。


魘夢「え？迷惑じゃないの？」



「どうしてだい？


こんなに、役に立ってるんだ。



迷惑なんてもんじゃないよ」



初めてだ・・・。


こんな感覚。


胸が熱い・・・。




ポカポカしてる。





貴『魘夢、それは嬉しいって気持ちだ』



バッと、僕は上を向いた。



A様が、嬉しそうな顔をしていた。



魘夢「嬉しい・・・」




「また、よろしく頼むよ」



「お願いね」



「これならﾀﾋする時もお願いしようかな？」




え？



「寝ている間なら、怖くもないしね」



「そうそう」



そう言って、去っていった。




貴『こんなに感謝されてんだぞ。




お前は』



そっか、感謝されたんだ。



嬉しいな・・・。




店主「おーー！！帰ってきたか！！！！




荷物は全部あるからな！！！」




貴『サンキュー！


さ、お前も持てな』



魘夢「うん！！」


結構、重そうだけどA様の、力になれるんだったらいくらでもやろー！！



幸せをくれてありがとう。


拾ってくれてありがとう。



認めてくれてありがとう。





貴『魘夢、俺の家にはもう1人居るけど仲良くしろよな』




魘夢「うん。勿論」



そう僕は言った。




1時間後に僕は、ビックリすることがある。




僕の他に鬼がいるなんて聞いてないよー！！！



って




--------ｷﾘﾄﾘ線--------
お気に入りとコメントありがとうございます。





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