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客『すいませーん！』
三木ヱ門『はーい！ただいま！』
客1『二人なんだけど席空いてる？』
滝夜叉丸『二名様ですね、こちらへどうぞ！』
喜八郎『えーと、お団子二つとお饅頭が一つですね〜少々お待ちくださーい』
守一郎『お待たせ致しました、羊羹とお茶です！』
タカ丸『ありがとうございました〜またのお越しを〜』
「よいしょっと…」
私たちは店員さんから注意を受け迷惑料を払えと言われたのだが、まじまじと品定めをするかのように顔を見られたあと『あんたたち、顔が良いねぇ。よし、体で払ってもらおうか！』ということになりお店のお手伝いをしなければならなくなりました。
店員『良いねぇ！お客さんがひっきりなしに来るじゃないか！頑張っておくれよ！』
私たちが手伝いに入るや否や、お店には行列が出来てしまった。まぁ、4年生は本当にアイドル学年と言われるくらい顔立ちが整っているもんね…。
元々女の子のお客さんが多かったけど、更に多くなった気がする。
そんな私は、お皿を下げたり洗ったりと雑用に回っていた。
お皿を重ねて持って行こうとすると、それを横から守一郎に取られ布巾を手渡された。
守一郎『俺が運びます。Aさんは机を拭いてください』
「あ、ありがとう」
負担の少ない仕事をさり気なく回してくれる彼の優しさに胸がドキドキとしてしまう。
お礼を言うと『女の子に重いものは持たせられませんから！』と言って笑ってくれた。そんな彼を見てきゅうんっと胸が締め付けられる。
ぐぅ…少女漫画かよって言いたくなるシチュエーションやんけ。
他の4年『(守一郎もなかなか厄介な存在だな…)』
店員『はい、それじゃ、この草餅運んでね』
守一郎『任せてください！』
店員『草餅を運びながら尻もちつくんじゃないよ』
守一郎『草餅を運びながら尻もち…ぶわっはっはっは！！』
店員さんが何気なく発した言葉に守一郎が爆笑するもんだから、店員さんが困惑した表情を浮かべている。
店員『ど、どうしたんだい？』
三木ヱ門『あ、気にしないでください。いつもの発作なので』
客2『おーい、姉ちゃん！注文したいんだけどー』
「あ、はーi 喜八郎『僕がお伺いしまーす』
机を拭いているとお客さんに呼ばれたので、返事をしながら近付こうとするとそれを遮るように喜八郎が注文を取りに行く。
客3『姉ちゃん、こっちも頼むよー！』
「は、はi タカ丸『少々お待ちくださ〜い。僕が行くからAちゃんは机を拭いてて』
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あい(プロフ) - またいつでもいいので風魔流忍術学園も出してほしいです (2022年4月3日 14時) (
レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - りっかさん» 最終回までお付き合いするつもりです！！ スタイルめっちゃ良いの羨ましい (2022年4月3日 10時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
りっか(プロフ) - あいさん» 背高すぎじゃないですか？笑 あとスタイルよすぎw くの一回もう少し増えて欲しいですよね(^q^)ありがとうございます！とりあえずありきたりな話で申し訳ないんですが、お付き合い頂けると嬉しいです( ˇωˇ ) (2022年4月3日 9時) (レス) id: 0377dfb93e (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 私もゆきちゃん達が乱太郎より年上だとは、、でもよく見たら背がね、、www くのいち大好きなんですよ 可愛いから 可愛いすぎて爆発する、、 今回も面白いです いつも楽しみにしてて明日学校とか頑張ろうって思います 続き待ってます (2022年4月1日 22時) (レス) id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
りっか(プロフ) - 兵庫さん» ありがとうございます(´∀｀*)幸せであって欲しいです本当に〜私が幸せにします(なんのこっちゃ)引き続き宜しくお願い致します(*´∀｀*) (2022年4月1日 20時) (レス) id: 0377dfb93e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りっか | 作成日時：2022年3月14日 21時
