トリプルフェイス？いえ、ツウェルブフェイスです( ・`д・´)←【名探偵コナン】7

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『あー、こちら伊藤。日本警察諸君に告ぐ。幹部達の捕縛に成功。現在より証拠品の押収を開始する。』

降谷「は!?」

無線を切り替える。

『こちらルイ。FBI諸君は地下室の調査を開始する。地下は少し危険だ。残党やトラップに気をつけて調査するように。』

赤井「ルイ…!?」

『…………私の色んな顔、分かったかな?』

あーやべ、二人の顔が面白すぎる。

キ「………伊藤祐希?」

『そういやキッド君とは伊藤祐希として会ったことがあったね。久しぶり、何回か会ってるけど。』

そうだ、そろそろ一番のネタバラシをしても良いよね。

『そろそろ良いよ。_______皆。』

影から出てきたのは私が救済してきてこの3人と関わりがある人達。

快斗君には盗一おじ様。

ゼロにはヒロと爆処の二人。

秀には明美。

……本当は秀と明美は会わせたくなかったんだけどね!

まずここまで来るのに明美は一般人で危ないし。

それに吹っ切れてるのにわざわざ元カレに会いに行くとか。

やっぱり吹っ切れてなかったとか?

私が見た感じは全然大丈夫そうだったけど…。

まぁ一発殴ってやりましょ!←


キ「親父……?」

盗一「やぁ2代目。随分大きく成長したようだな。凛々しくなった。」


降谷「……………は?」

萩原「降谷ちゃ〜ん、お久しぶり〜。」

松田「よぉパツキンゴリラ。勝手に連絡取れなくなりやがって。一発殴らせろよ?」

諸伏「ゼロ。」

降谷「な、何で……お前ら死んだんじゃ……。ヒロも、ヒロも…。」

諸伏「生きてるよ。変な重荷を背負わせて悪かったな、ゼロ。」

降谷「っ〜…!?」

萩原「えっ!?降谷が泣いた!?」

松田「マジかよおい!?」

諸伏「ちょ、ゼロ〜!泣き止めって!」

降谷「た"れ"の"せ"い"た"よ"〜!!」


明美「久しぶりだね、大君。いや、赤井秀一さんだっけ。」

秀一「明美……生きていたのか。」

明美「どこかの誰かさんのせいで殺されかけたけどね。」

秀一「……すまなかった。」

明美「もう良いわ。お姉ちゃんに会えたし志保とも一緒に暮らせたから結果オーライだったし。それに、私達従兄妹なんですって。」

秀一「…そうなのか。」

明美「だから、恋人にはなれない。それに私も貴方とは付き合いたくない。………あと最後に言わせてもらう。Aお姉ちゃんはやらん。」

秀一「ﾌｯ……そうか。ならば、力づくで奪うまで、だ。」

明美「は?力づくならぶん殴るぞ?」←

秀一「………キャラ崩壊と言うやつか?」←

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