トリプルフェイス？いえ、ツウェルブフェイスです( ・`д・´)←【名探偵コナン】6

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どうも、視界に愛しい弟とMy buddyを収めた麗月華恋ことAです。

あの二人の組み合わせも良いな。

大好きなものと大好きなものが一緒にいたり会話してると尊くて拝みたくなるよね。←

取り敢えず落ち着いて。

二人に話しかけよう!

『コナン君、こんな所にいたのね。……あら?そこの女性は?』

コナ「お姉ちゃん、この人記憶喪失で困ってるんだって!携帯電話は滅茶苦茶に壊れてるし、細やかなガラスの破片が付いてるし、ガソリンの匂いがするから、昨日の事故に巻き込まれた人だと思うんだ!」

流石私の弟、良い視点から切り込んでいくね。

『そうかもね。大丈夫ですか?怪我とかは?』

キュ「……大丈夫よ。」

『何でここにいるとか分かります?』

キュ「……分からないの。」

『取り敢えずガラスの破片を落として汚れを少し拭きましょっか。貴女は美人なんですから、綺麗にしといて損はないですよ?』

私はカバンからハンカチを取り出し、少し汚れてしまっているキュラソーの頬を拭う。

キュ「……貴女の手は、温かくて優しいのね。」

『え?そんなこと初めて言われたなぁ。』

記憶をなくしているキュラソーにもそう言ってもらえるなんて嬉しいな。

私のことなんて勿論覚えてないだろうし。

………今の私バレンシアじゃなかったや。

歩美「華恋お姉さん〜!コナン君〜!……あれ?その女の人誰?凄く美人さん!目の色が綺麗!」

光彦「本当ですね!」

元太「なぁなぁ、うな重はまだか?」

子供達3人が来て一気に賑やかになる。

コナ「おいお前ら、この人は記憶喪失なんだぞ。」

歩美「えっ!?大変!?」

元太「じゃあ俺達探偵団の出番だな!」

光彦「お姉さんの記憶を探しまょう!」

歩美「ここに座ってるし、遊園地に何かあるんじゃない?」

光彦「そうですね!一緒にまわったら何か思い出すかもしれませんよ!」

こうして、記憶をなくしたキュラソーと一緒に東都水族館をまわることになった。

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