トリプルフェイス？いえ、ツウェルブフェイスです( ・`д・´)←【名探偵コナン】6

250話達成番外編 ○○しないと出られない部屋 ページ37

Attention

・恐らくそしかい後

・夢主+警察学校組

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

〜降谷零〜

『……………。』

降谷「……………。」

私とゼロは何もない真っ白な空間にいた。

窓もドアもない部屋のような所だ。

そんな場所に文が大きく書かれ壁に掛かっているものがあった。

[一緒に寝ないとと出られない部屋]

えぇ〜。

『取り敢えず、寝るか。』

降谷「あぁ。」

そう言えばこいつ確か3徹目とか言ってなかったか?

これは寝かせなければ。

いつの間にか用意されていた布団に二人で入る。

『ゼロ、お疲れ様。ゆっくり眠ってね。Have a good dream.』

降谷「A……。」



腕の中で忙しく動こうとする衝動に目が覚める。

『ゼロ…?』

降谷「A…!これは一体どういう状態なんだ。/////」

格好は私がゼロの頭を胸元で抱え込んでいる格好になっている。

『覚えてないの?ここは一緒に寝ないと出られない部屋だよ。多分開いたんじゃないかな。』

案の定壁の一つにドアがあった。

『直前の記憶を忘れるくらい3徹目で疲れてたんだよね。よしよし、よく頑張りました。』

今だに腕の中にいるゼロを軽く抱きしめて頭を撫でる。

降谷「ｯ〜〜〜////……敵わないな、Aには。」

『まだまだ敵わせてなるものですか。こちらとて警察歴ゼロよりも長いんだぞ?』

降谷「そう言うことじゃないんだが…。」

『?まぁ良いや。早く出ようか。仕事が溜まっちゃうよ。』

ゼロの手を引いて外へ出た。




〜諸伏景光〜

『……またか。』

諸伏「えっ、A前もこんなことあったの?」

『うん、ゼロと閉じ込められた。今回のお題は何かな?』

[キスしないと出られない部屋]

『……おぅ、王道中の王道だな。』

諸伏「へぇ!?///キ、キスって、キスって…!?////」

あらら、お顔を真っ赤にしちゃって可愛い。

お主本当に29歳なのか?

キスでどもるとか中学生かよ!可愛いなおい!

『ちょっとヒロ、手を貸してね。』

諸伏「えっ…!///」

ヒロの手の甲にキスをする。

……開かない。甘かったか。

『キスをしなきゃいけないんでしょ?』

お題のプレートを睨んでから、今度はヒロの頬にキスをする。

諸伏「ｯ〜〜///ｯ〜〜〜////」

『おっ、開いた。』

さっきの脅しが効いたかな?←

『さっさと出よう〜。』

諸伏「…Aは、その俺にキ、キスするの嫌じゃなかったか…?」

『へ?嫌なわけないじゃん。ヒロのこと大好きだもん。』

景光「////そう言うとこ、ずるい。////」

〃→←250

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