トリプルフェイス？いえ、ツウェルブフェイスです( ・`д・´)←【名探偵コナン】6

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どもども、K学シェアハウス〜逃亡者専用〜(A命名)に帰って来たAです。

あの後キュラソーと合流して、研二と陣平が用意してくれた車に乗って帰って来たよ。

……まぁ、今色々大変なんだけど。

萩原「Aちゃん。」

松田「A。」

『ﾊｲ。』

萩原「何で俺達がこんなに怒ってるか分かってるよね?」

『ﾓﾁﾛﾝﾃﾞｺﾞｻｲﾏｽﾄﾓ。』

松田「俺達に怪我するなと言った奴が大怪我を負って帰ってきたんだぞ。しかも一歩間違えたら死んでただと?ふざけんなよ。」

『ｵｲｶﾘﾊｺﾞﾓｯﾄﾓﾃﾞｽ。』

萩原「俺達を心配させた罪、どう償ってもらおーかなー♪」

『ｵﾃﾔﾜﾗｶﾆｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ。』

諸伏「おいお前ら。Aは怪我してるんだからあまり負担かけるなよ。」

ヒロ…!

諸伏「怪我が治ってから灸を据えるんだぞ。」

………酷い。(´；ω；`)

キュ「バレンシア、大丈夫?」

『私の味方はキュラソーだけだぁ。』

松田「それは聞き捨てならねぇな!?」

陣平を無視して思いっきりキュラソーに抱きつく。

その時に脇腹に痛みが走る。

『い"づｯｯ!!』

諸伏「A!早く手当てしような。」

あー、脇腹もそういや打ってたなぁ。

こんなにボロボロになるの初めてだからどうすれば良いかあまり分からないな。

手当てされるのなんて初めてだし。

今思うと自分人生の中で怪我したことないんじゃ?

キュ「バレンシア。」

『あっ、キュラソー。私の名前はAだよ。工藤A。』

キュ「Aね。」

優しく微笑みながら私の名前を呼んでくれるキュラソー。

可愛すぎる。尊いわ。←

『……キュラソーが生きてくれて良かった。』

思わずそんな言葉が口から漏れる。

キュ「貴女は命の恩人で、私に光を見せてくれた人よ、A。感謝してるわ。」

『へへっ、キュラソーの為だったらこんな怪我もエンヤコラ!』

諸伏「A?」

ひぃ!ヒロさんの笑顔が怖い!

キュ「……スコッチ。Aを怖がらせないで。」

諸伏「諸伏景光だ。Aは今回の件よーく反省してもらわないと困るからな。」

……まぁ、心配かけたもんね。

私は素直に謝る。

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