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橙「で、淳太なんかこの前言おうとしてたやろ?」






「あぁ、おん、それなぁ、」






紫「何何!?」







「えっとさ、」









橙紫「「おん、」」









「大毅くんってゲイ?」









紫「へ?」






橙「えっ、まってまって、え?」









やってしまった。


思いのままに話し過ぎた。



いきなりこれは脈絡なさすぎやろ、









紫「ん?淳太、大毅くんのこと好きになった?」





「まってぇや、何でそうなるん!?」





橙「いやいやいや、今のは皆そう思うて」





「、!ちゃう!!そうやない!!!」





紫「じゃあなぁにぃ?」





「何っていうか、」






橙「うーん、少し歳の差はあるけど、

ええと思う。うん。」







「まって!!話進めるなぁ!!



好きちゃう、から、」







紫「ほんま?」






「ほんま!!」






橙「ほんまのほんま??」






「ほんまの、…多分。」









好き、か。




これが違和感の根源やとしたら、

やとしたら?









「会ってんよ、大毅くんと。二人で」









俺はふたりにあの日の話を始めた。

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アイバ(プロフ) - 紗 彩さん» コメントありがとうございます( ; ; )見切り発車でどうなるか自分でもわかりませんがお楽しみください笑 (2020年12月23日 23時) (レス) id: b9676821e6 (このIDを非表示/違反報告)
紗 彩(プロフ) - 初めまして!このお話に惹き込まれて、思わず、コメントしてしまいました!!お話の続きがすごく気になって仕方ないです!!これからも応援しています!更新、頑張ってください!! (2020年12月21日 0時) (レス) id: db182e3ac0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アイバ | 作成日時:2020年12月17日 22時

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