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『なんか、気使わせちゃってごめんね。
大丈夫だから』
龍友「なんかあったら言えよ」
『じゃあジュース欲しいなぁ』
裕太「遠慮がないなぁ(笑)」
亜嵐「まぁいつもの感じじゃん?」
『メンさんよろしく』
関口「えー、んじゃあ適当に買ってくるわ」
隼「あれから連絡したの?」
多分玲於くんのことだろう。
『してない、さっきまで仕事だったから。』
裕太「今日俺らもまだ会ってないねん」
『そっかぁ....急に泣きだしたらフォローよろしく』
涼太「普通はそれ言わないからね?(笑)」
『一応ね?(笑)』
龍友「ちょっと面白がってるやろ?(笑)」
『そんなことない』
亜嵐「まぁわかってるよ、大丈夫だから」
私のことをなにか察しているようにそう言う亜嵐くん
ガチャッ
関口「さっき玲於と会ったから一緒に来た」
玲於「ご迷惑をおかけしました」
そう言って頭を下げて、上げた時に私と目が合ってビクついた。
『よし、じゃあ全員揃ったしリハーサル始めよ!』
今話すと泣いてしまうし、それに今泣いたらただでさえ遅れているリハーサルがまた遅れてしまう。
涼太「じゃあ始めますか!」
ちらっと玲於くんの方を見ると、
何食わぬ顔でリハーサルを進めてた。
___
亜嵐「じゃあ次は" 花 "ね、立ち位置ついて」
私は「花」のパフォーマンスの時
ペアが玲於くんとで、少し気まづくなる。
〜♪
着々と進めていこうって決意してたのに我慢してたのに、
♪ " 夢みたいに君に出会えた奇跡 "
『っ....う』
玲於「A...」
『すみません、気分悪いのでちょっと抜けます。』
涼太くんにアイコンタクトしてスタジオを出た。
携帯だけ持って出てきたものの、今からどうしようか。
ピロンッ
携帯画面を開けると
涼太大丈夫? 今どこ?
『なんでこんなに涼太くんは優しいの。』
涼太くんのこと好きでいたらよかった。
こんなに辛い思いしたくなかった。
玲於くんもちゃんと直ぐに否定しに来て欲しかった。
自分でも何がしたいのかわからない。
Aごめんね、リハーサルはどうなった?
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いわのあ(プロフ) - Cherryさん» いえいえ!こちらこそ素敵な作品ありがとうございます!更新大変だけど頑張って下さい! (2019年2月23日 19時) (レス) id: d075a3c535 (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - いわのあさん» ありがとうございますm(*_ _)m これからも頑張ります!! (2019年2月23日 19時) (レス) id: c5b05d74b9 (このIDを非表示/違反報告)
いわのあ(プロフ) - Cherryさん» 名前変えました!乃愛です!いえいえ!いつも楽しみにしています! (2019年2月23日 14時) (レス) id: d075a3c535 (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - 乃愛さん» ご指摘ありがとうございます!吉沢亮くんって打ったつもりでした(--;)助かりました! (2019年2月23日 11時) (レス) id: c5b05d74b9 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - 9ページのところの、吉田亮って、吉沢じゃないですか…?間違っていたらごめんなさい! (2019年2月23日 1時) (レス) id: d075a3c535 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みお | 作成日時:2019年2月17日 10時