よんじゅーはち！ ページ4
もかside
『ねーねーあすか〜』
「んー？」
『そういえば志麻くんとどうなったの？(ﾆﾔﾆﾔ)』
あの大混乱大迷惑大心配を掛けた新潟公演から2ヶ月が経った。
あの日知り合った3組は今も尚それぞれ会ったり連絡を取り合ったりしてるらしい。
つまりたおもふわりもあすかもオキニになってしまった、すご！！！展開漫画か！？漫画なの！？
「かっこよすぎだし可愛すぎてしんどい」
『あっははw死ぬほど似合ってるよ、君たち。』
「やめて恥ずいからしんどい」
「あの、報告があって…」
『どしたどした〜』
「志麻くんと…付き合った…」
『はっ、！？それマ！？！？』
「うるさい黙ってここカフェだよ」
周りには冷たい視線が。もちろん私に向けて。
いたいめぅやめて！！マ〇メロ、そういうの求めてない！！！(うるさい)
え、でもまって、
『…それ…ほんと？』
「ほんと…だから今日これ伝えたくて呼んだ…」
『おめでたすぎて私泣いちゃう…おめでとう…』
お友達のめでた話はもう泣くぐらいに祝うよ私は！！
『実は私も伝えたい事があってね』
「なにー？」
『センラくんに、プロポーズされました』
「んぐ…！？げほげほっ…それっ、マ！？！？！？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「もか！」
『センラくん！久しぶりだね！』
「何週間ぶり？」
『2？かな？会いたかったです…！』
ある日の夜、私はセンラくんの家に呼び出された。
私服がかっこよすぎてしんどい…センスの塊…
「じゃあ行こっか！」
目の前に出されたセンラくんの手を握って、センラくんの車に乗る。
『どこへ行くんですか？』
「ディナーディナー。今日はとっっくべつな良いとこ予約したんよ！喜んでくれるとええなあ、」
『そうなんですね…センラくんの選ぶ場所は全て良いって分かってる！』
もう敬語なのかタメ口なのかよく分からない喋り方に慣れてしまった。
「はは、そんなとこも好きやで？」
『…私もです』
今日も推しが、
いや、彼氏が世界一かっこいい。
ハンドルを握って運転するセンラくんの横顔をちらちらと見ながらそう思った。
.
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零雨_れう(プロフ) - たぬきさん» ありがとうございます〜(´;ω;) そんな事言ってくださるといっぱい更新したくなっちゃいます笑 今更新したので見てくれると嬉しいです( ^^ ) ありがとうございます、なるべく早めに書き進めます！本当にありがとうございます(´;ω;) (2020年3月19日 5時) (
レス) id: 492e708486 (このIDを非表示/違反報告)
零雨_れう(プロフ) - 陽奈さん» ありがとうございます！！ 今更新したので見てってくれると嬉しいです(＾ω＾) ありがとうございます！更新の励みになります、頑張ります！ (2020年3月19日 5時) (レス) id: 492e708486 (このIDを非表示/違反報告)
零雨_れう(プロフ) - 南都さん» 私も書いてて思います笑 ありがとうございます、今更新しました！良ければ見てってください！ (2020年3月19日 5時) (レス) id: 492e708486 (このIDを非表示/違反報告)
たぬき - 面白かったです！！続きがめっちゃみたい...ゆっくり零雨_れうさんのペースで頑張ってください´ω`* (2020年3月17日 2時) (レス) id: 0012c89e28 (このIDを非表示/違反報告)
陽奈 - おもしろかったです！続きが気になります！頑張って下さい応援してます！ (2020年3月10日 16時) (レス) id: c8962603e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零雨_れう | 作成日時：2020年3月9日 3時
