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番2 ページ2

『やあキャンティ!』


元気よく正面からきた女性にAは話しかけた。

「A!なんか久しぶりだね」

『あれ?コルンは?』


そういってキャンティの後ろをみるが"もうすぐ追い付くさ"と言うのでAは本題を切り出した


『ねえキャンティ!僕好きな人ができたんだよ!』

「へぇ!青春だね」

そういってキャンティはニコッと笑った
そのあとに少し考える動作をして思い出すように言う


「どんな子なんだい?」

『えーっと...オキヤさんって言うみたいだよ!』

「オキヤ?」

『実はひとめぼれで!僕がバスに乗るとき、一緒に並んでたんだけどすっごくかっこよくてね!話しかけれなかったけど僕よりもちっちゃい男の子と話してたのを聞いてたらオキヤって言ってたから!それでそれで』

オキヤとの出会いや格好いいところをどんどん言っていくAに可愛いなぁと思いながら聞いていると、後ろからぬるっとコルンがやってきた



『あっ!コルン!』

「おっ、今Aの好きな人の話を聞いてんだよ」

そういうとコルンは少し不思議そうに口を開く

「..?Aの好きな人はライじゃないn」

『はぁー!?違うよ!!!』

「え?あたしもあんなに喧嘩してるくせにいっつも一緒にいるからてっきり好きなんだと思ったよ」

そう二人が言うとAはぷんぷんと怒りながら違う違うと言った


「ていうかAのタイプの人ってどんな人なの?」

『優しい人!!ライなんか優しさの欠片もない!まじで!』


実はA、ライのことはだいの苦手である
ベルモットは優しいし、ジンはなんやかんや優しくしてくれるが(バーボンはよくわからん)ライはいっつもむすっとして優しくないしたまに行動が理解できないから、という理由らしい。


「..へぇ、そんな理由だったんだね」


『そんなじゃないよ!すっごく重要なんだから!!ライのやつ目付きも鋭いし!怖いもん!』

髪長いし!と付け足すAにキャンティはそれ関係なくね?とも思ったが何も言わないことにした。

『そんなライと違ってオキヤさんはすっっっっごく優しいんだよ!!!糸目だし髪ふわふわしてるし!!なにより声が優しい!それでいてあの体格!!あ〜包み込まれたいッッ...』



「あ〜なるほどね。でもさぁそのオキヤって人とは喋ったこともないんだろ?」


そういうとAはうーん、そうなんだよなぁと言って考え出した。

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ラッキー事件

私はどちらかと言えばよもぎが好きだ


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あゆぅみ(プロフ) - パタラさん» ありがとうございます!!!がんばります!!!!!! (2019年1月11日 22時) (レス) id: 8447326019 (このIDを非表示/違反報告)
パタラ - 沖矢さんめっちゃ好きなんで頑張ってください!楽しみにまってまっせ!! (2019年1月11日 21時) (レス) id: 010c129f52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あゆぅみ | 作成日時:2019年1月6日 21時

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