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徳「じゃあ和馬は伝承を」
和「光一はネットワーク」
「私は待機」
「「「散開！」」」
光一は椅子に座りPCと見つめ合い
クフは前のめりになる光一の顔を
適度に戻す係、和馬は本を読む係
「マスター、近い近い
キッスしかけてますよ」
徳「今どき キッスって
言う人いるんだな...」
光一はおでこを摩りながらも探索に
のめり込む、クフはおかしげに笑う
健「あの子 誰だろ〜...？」
ク「もしかして、徳川君が
言ってた『パートナー』...
なのかな？」
す「いつの間に〜...！！」
すみれはどちらかは不明だが嫉妬
の目を向ける、クフは気づかない
フリをし光一のおでこを再度 突き
戻す
ーバサッ
和「ダメだ...」
「やっぱり何も手がかりが？」
和「光一が見たって言う犬と姿が
一致しない...伝承とも違うみたい
だ」
「ネットワークもダメだった...」
和「誰かの手下、という事も...」
「有り得るな、それならマスター
を狙う理由にだって説明がつく」
和「もしかして積んで無いか？」
「次に会ったら魔法で追跡し」
ーバササササッ
本が数冊 なだれ落ちる音に二人は
すぐに体を向ける、話が聞かれた
のは表情で分かった
健「...魔法？」
健「何、それ」
健太に聞かれた、和馬は焦る
聞き間違えなどの誤魔化しは
多分 効かない
和「け、健...！」
健「魔法、使いなの？」
クフは瞬きをする、和馬は
クフが何かするのを見つめる
健「こ、光一はそれを知ってるの？」
健太はハッとし訂正する、自分は魔法
使いだからって差別するわけでも無く
糾弾するつもりは無いよと言い友達を
光一を騙してるのか聞く
クフは目を細めポケット
に入れていた手を、勢い
よく
ーパンッッッッ
「ありがとう！一瞬 焦った！」
和「え」
健「ええ！？」
まさかの両手を合わせ感謝する
という展開に和馬も健太も動揺
した
健「こ、殺されちゃうかと...」
「はははは、無い無い」
和「(ありそう)」
「彼は知ってるよ、それを
承知で私を...眷属にしたん
だもの」
健「エッ、それってなんか...！？」
和「(最初は勘違いするよな)」
「私達が追ってるのは所謂『異形』の
モノなの...だからマスターは貴方達を
巻き込みたくなくって...」
「だから、お願い
もう事件を追わないで」
健太は黙る、純粋な心配を
無碍にするのはよくない事
だが
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わたアメ - 次回作品、早くこぉぉぉぉぉぉいぃぃ！！！！！←落ち着け 次回作品も楽しみにしてますぬ！！ (2022年6月5日 10時) (
レス) @page50 id: 9bce8148b0 (このIDを非表示/違反報告)
わたアメ - すみれと光一、喧嘩！？うそ… なんとも言えない空気になっちゃったな (2022年6月5日 9時) (レス) @page47 id: 9bce8148b0 (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - わたアメさん» エ？ソンナコトナイヨ？ 徳「そんな事ありますよね？」 (2022年6月4日 11時) (レス) id: 36c93582cd (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - わたアメさん» ありがとうございます！最近 描きたい衝動が止まらなくって...！ (2022年6月4日 11時) (レス) id: 36c93582cd (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - わたアメさん» ギャグからシリアスに変換する流れが一番 書いてて楽しいです！ (2022年6月4日 11時) (レス) @page43 id: 36c93582cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スカーレット | 作成日時：2022年5月19日 21時
