ep22. Mental Illness ページ40
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徳「あの、掃除 終わり...？」
光一は首を傾げる、此方に背中
に向けるスネイプは自分の声に
気付いてない様子だ
徳「あの！」
光一が大声を出すとスネイプはやっと
気づいた、光一は疲れているのでは？
と心配になる
徳「あ、掃除 終わりました...大丈夫
ですか？なんかボーッとしてました
けど...」
スネ「...君には関係がない事だ
終わったのなら出て行き給え」
徳「あ、やっぱり疲れてるんですね」
光一に意表を突かれスネイプから
睨まれてるにも構わずに、光一は
スネイプを気遣う
徳「...お節介かもしれませんが休んだ
方がいいですよ、俺は此処の生徒じゃ
無いから気を張る理由とか無いだろう
し...」
スネイプは黙って光一を見下ろす
光一は少しづつ焦ってきた、あれ
もしかして殺されちゃう？という
気持ちが出てきた
スネ「...座りなさい」
徳「え、あ...はい？」
なんか成り行きで椅子に座り
男だけのお喋り会がスタート
徳「(...え、え〜〜〜〜〜〜〜〜〜！？
どうしろと！？どうするのが正解だ！？
いやどうしないのが正解！？)」
光一はチラリとスネイプを見ると
スネイプもまた自分を見る、目を
そらそうとした時に光一は気づく
徳「...あの、俺って
誰かに似ていますか？」
スネ「........っ！？」
徳「あ、いえ！なんとなくなんです
か！なんか...俺を見る目が...なんか
...？」
徳「...少し、優しいかもなんて...」
光一に指摘されたスネイプは反論も
しなければ憤慨もしなかった、肯定
と光一は取る
スネ「...貴様は」
「何 話してるの？」
音もなくクフがドアを開け話を阻む
光一は待たせてた事を忘れてたため
すぐに謝ろうと口を開いた
「何、話してた？」
クフの目が心なしか澱んだ目をしていた
光一は肌で分かる、『あ、ヤバイ目だ』
と理解 出来たのは嬉しい経験かは捨て
置き
徳「...クフ」
「マスター 大丈夫ですか？
いじめられてたんですか？」
クフは報復は厭わない派だ
何なら、自分次第では殺し
だってきっとする
徳「クフ、やるな」
「あ、やっぱりいじめられました？」
徳「られてない！仮にされて
ても、暴力とかは無しだ！」
「何故？上位存在が下等存在を
どうしたっていいじゃないです
か？」
徳「傲慢を通り越して
いっそ純粋無垢だ！！」
なんて茶番を見せられスネイプ
は黙りを決めているが、少し汗
を垂らす
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わたアメ - 次回作品、早くこぉぉぉぉぉぉいぃぃ！！！！！←落ち着け 次回作品も楽しみにしてますぬ！！ (2022年6月5日 10時) (
レス) @page50 id: 9bce8148b0 (このIDを非表示/違反報告)
わたアメ - すみれと光一、喧嘩！？うそ… なんとも言えない空気になっちゃったな (2022年6月5日 9時) (レス) @page47 id: 9bce8148b0 (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - わたアメさん» エ？ソンナコトナイヨ？ 徳「そんな事ありますよね？」 (2022年6月4日 11時) (レス) id: 36c93582cd (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - わたアメさん» ありがとうございます！最近 描きたい衝動が止まらなくって...！ (2022年6月4日 11時) (レス) id: 36c93582cd (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - わたアメさん» ギャグからシリアスに変換する流れが一番 書いてて楽しいです！ (2022年6月4日 11時) (レス) @page43 id: 36c93582cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スカーレット | 作成日時：2022年5月19日 21時
