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sideメンディー
メ「よし、帰ろっか。行ける？」
涼「んっ、と。よし、行ける」
メ「うん、じゃあそっち持つから貸して？」
涼「ありがとう」
あれから熱が上がることもなく、涼太は家に帰ることに。仕事の都合上、お迎えに来れたのは俺だけだった。
メ「今日の夜ご飯、何がいい？」
涼「からあげ！」
メ「涼太は本当に唐揚げ好きだね」
涼「うん！」
マネージャーの車に乗って家に帰る道中、そんな会話から涼太の笑顔が見れたことに安心する。
どことなく喋り方がふわふわとしていて退行気味かなとも思うけれど、それで少しでも甘えられるならいいかなって。
メ「ただいまー」
涼「ただいまー！家ってやっぱりいいねぇ」
そう言ってばたばたと中へ入っていく涼太。
メ「涼太！手は洗ってね！」
涼「はぁーい」
俺が荷物を持ってリビングへ行くと、すでにソファに寝転がっている涼太。
今日くらいはのんびりさせてあげる方がいいかな、とか考えながら荷物の整理をした。
メ「りょーた、あれ？」
少ししか経っていないのに、もう眠っている涼太。なんだかんだ疲れているよね。
ガチャ
龍「たーだいまー！」
メ「しーっ！」
龍「うぉっ！そうゆうことか」
元気よく帰ってきたのは龍友。だけど涼太が寝ていることに気付くと静かになり、涼太の眠るソファの近くに腰を下ろした。
龍「りょーた、おかえり」
頭を撫でながら話しかける龍友を横目に、俺は家事をこなしていく。
メ「あ、そうだ。龍友、涼太が今日の夜ご飯唐揚げがいいって」
龍「よっしゃ。僕の特製唐揚げ作ったろ」
そう言って腰をあげた龍友。
龍「ってことで、買い物行ってきまーす」
メ「行ってらっしゃい」
久しぶりの涼太とのご飯。龍友も嬉しいんだよね。
張り切って買い物に行った龍友の背中を見つめてそう思った。
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npagxp(プロフ) - 叶夢さん» ありがとうございます！ (2020年4月1日 21時) (
レス) id: 3150c02125 (このIDを非表示/違反報告)
叶夢(プロフ) - 続編も楽しみにしてます(*´∀｀) (2020年4月1日 17時) (レス) id: 08075bc0b9 (このIDを非表示/違反報告)
npagxp(プロフ) - 叶夢さん» お仕事お疲れさまです！そう言って頂けるととても嬉しいです！できるだけたくさん更新できるよう頑張ります！ (2020年3月9日 16時) (レス) id: 3150c02125 (このIDを非表示/違反報告)
叶夢(プロフ) - 今、仕事がすごく忙しくて(;_;)このお話読むのが１つの息抜きです(;_;)更新ありがとうございます!! (2020年3月9日 11時) (レス) id: 08075bc0b9 (このIDを非表示/違反報告)
npagxp(プロフ) - 叶夢さん» コメントありがとうございます！今まであまり末っ子を出せなくてすみませんでした…これからはもう少しバランスよくだせるように頑張ります！ (2020年2月2日 20時) (レス) id: 3150c02125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：npagxp | 作成日時：2020年1月19日 10時
