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でも驚いた。そう提案したのは小平太だが、丁度良い速さで歩き出したから。
お陰で息が整うのも早かった。
『小平太も、偶に細かい配慮してくれるよね』
小｢なははは！まさかお前を地面に転がせたままにしようとは思わんぞ！｣
『ありがと……』
小｢ここまで無理をさせたのは私だからな！ゆっくりしているといい！｣
力強く、でも優しく撫でるような言葉に顔がほころぶ。
流石に置いてきはしないかと笑い、でも休憩くらいはいいのにと少し口を尖らせ、小平太に休憩なんてものは似合わないかと考えが幾度も重なっていった。
＿
小｢A？｣
返事は帰ってこない。
背が心地好くて。まるで陽だまりに寝転がるような温かさ。
疲れもあり、そのまま眠ってしまった。
小｢このまま学園まで、偶にはこうして歩くのも悪くはないな｣
小｢まあ、相応の理由がある時に限るな！｣
走れないことに小平太はちっとも惜しいとは思っていない。
何故なら二人の時間が長くなるから。
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ピーナッツ(プロフ) - 空さん» ピクリューで｢テイク式女メーカー｣と調べていただくと出てくると思います！ (3月17日 7時) (
レス) id: 721fcb8351 (このIDを非表示/違反報告)
空 - あの、主人公の女の子ってどのメーカーで作ったんですか？ (3月16日 18時) (レス) id: c61495b448 (このIDを非表示/違反報告)
ピーナッツ(プロフ) - 空さん» わわ、その通りです…！💦すぐに訂正いたしました。ご指摘いただきありがとうございます🙇♀️ (2月25日 8時) (レス) id: 721fcb8351 (このIDを非表示/違反報告)
空 - この作品"１５"ではないんですか？ (2月24日 19時) (レス) id: c61495b448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピーナッツ | 作成日時：2024年2月21日 6時
