恋に疎い六年生 ページ50
ユキ、トモミ、シゲ｢行こ行こ〜｣
三人は六年生から離れていった。
文｢お、おい！？何処へ行く！？｣
仙｢まだ話は終わっていないぞ！｣
ユキ｢私たちは終わりましたー｣
小｢まだ誰に恋してるのか聞いていない！｣
トモミ｢後はご自分たちで聞いてくださーい。｣
棒読みのように言葉を伸ばす。まるで興味無さそうに。
留｢お前たちは知りたくないのか！？｣
ユキ｢もう少しAさんのあの顔を堪能してからにしまーす。｣
シゲ｢頑張ってくーださい！｣
トモミ｢あ！もし分かったら教えてくださいね？｣
ユキ、トモミ、シゲ｢では失礼しまーす！｣
あまりに責任感の無い三人に、六年生は何も言えないでいた。
すたこら行ってしまった三人だが、恋バナを生きがいにしていてもおかしくはない乙女なのだから知りたくない訳では無い。
留｢どうする…？｣
仙｢どうするもなにも…｣
伊｢Aちゃんが……恋？｣
六年生｢…………｣
六年生｢絶対俺/私/僕だ。｣
六年生｢ｷﾞﾛｯ｣
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
乱、きり、しん｢スキップスキップらんらんら〜ん♪｣
乱、きり、しん｢スキップスキップ……｣
乱｢あ！｣
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
乱｢六年生が喧嘩してる！｣
きり、しん｢ほんとだ。｣
きり｢うわぁ…また派手にやってんなぁ(汗)｣
しん｢僕近付きたくない(汗)｣
きり｢俺もー！｣
乱｢でもあのまま続いたら他の忍たまにも被害が…｣
二人は知らんぷりをしようとしていたが、心優しい乱太郎は放っておけない。
乱、きり、しん｢先輩！！！｣
六年生｢お？｣
乱｢どうして喧嘩していらっしゃるんですか？｣
文｢これは喧嘩ではない！｣
留｢ああ！これは言い合いだ！｣
乱、きり、しん｢(それを喧嘩というんですよ(汗))｣
きり｢とにかく！喧嘩はやめてください！｣
しん｢そうですよ！喧嘩は……は、は……｣
しん｢ﾊｯｯｸｼｮｫｫｲ！！｣
ﾍﾞﾁｮｫｯ
六年生｢うわぁぁぁっ！？！？！？｣
仙｢しんベヱ！何をする！！！(汗)｣
しんベヱの鼻水が案の定六年生の胸元に飛ぶ。
留｢汚ぇ！！(汗)｣
文｢あっち向いてやれよ！(汗)｣
しん｢ｽﾞﾋﾞｯすみましぇん(笑)｣
しかしそのお蔭で喧嘩が収まった。
六年生｢ﾌｷﾌｷ｣
きり｢なぁ(小声)｣
乱｢ん？｣
きり｢話を聞く前から面倒なことだってわかるからこの隙に逃げちゃわねぇ？(小声)｣
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ピーナッツ(プロフ) - おやそうでしたか！(笑)失礼しました(笑） (2022年3月19日 13時) (
レス) id: 6a480499af (このIDを非表示/違反報告)
セシルン(プロフ) - 私のリクエストにあったのでご安心ください笑 (2022年3月19日 13時) (レス) id: 23bae16f03 (このIDを非表示/違反報告)
ピーナッツ(プロフ) - セシルンさんほんとですか！！(汗)どこでしょーか！💦 (2022年3月19日 13時) (レス) @page37 id: 6a480499af (このIDを非表示/違反報告)
セシルン(プロフ) - すいません誤字がありました 伊作を飲んでではなく伊作の薬を飲んでです笑 (2022年3月19日 13時) (レス) id: 23bae16f03 (このIDを非表示/違反報告)
ピーナッツ(プロフ) - あいさん、saketyannさんありがとうございますっ…！泣きました。(´；ω；｀) (2022年3月19日 8時) (レス) @page45 id: 6a480499af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふたば | 作成日時：2022年2月26日 7時
